saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

また少し補足して振り返ってみます。(Saar)

2010-05-19 00:22:32 | 日記
では今夜は今回の旅行のSaar編を振り返ってみたいと思います。
実は日程の都合でヴォーヌロマネで3泊するかSaarburgで3泊するか正直旅行を始める直前まで悩んだのですがやはりこのSaarというワイン地帯は自分にとっての原点でもありますので結局Saarburgに3泊する事にした訳です。

やはりSaarが中流MoselやRuwerと決定的に違うのはその独特な世界唯一と断言出来る特殊な酸にあると思いますが鉄道で訪問しやすいところが利点と言えば利点でしょうか。
REは基本的にSaarburgにしか停車しませんが(Serrigにも停車するREは少し時刻表を見たらありました。詳しくはDBのホームページをご覧下さい)RBならKonzにもKanzemにもSchoden‐OckfenにもそしてかのScharzhofbergがあるWiltingenにも停車する訳です!


実は今回Schloss Saarsteinを訪問した時夫人のアンドレアさんに主にお相手して頂いたのは書きましたがつたないドイツ語ではありますが話題に登ったのがライトなタイプの料理との相性、特に和食との相性の良さでした。例えばお寿司との相性の良さも分かるのではないかとアンドレア夫人にお伝えし野菜の天婦羅ともかなり好相性なはずと自分の意見を主張しました。各ワインの試飲が進む内に在留日本人の方が多く住んでいるフランクフルトかデュッセルドルフ辺りから和食か寿司の職人さんがこのSaarsteinに出張に来てSaarsteinの各々のワインにピタリと合う寿司ネタか和食の料理を合わせてみるなんていう会をやってみたら新たな次元が拡がるのではないかと提案をしてみました。するとアンドレア夫人はTrier市内に2軒和食のレストランがあり寿司やその他の和食を娘さんを連れて何回も楽しんだ事があると言われました。とりあえず緑家様のblogの大阪でお寿司を楽しまれた事を挙げまた本場の日本で和食を楽しむ事が来る機会があればいいですね、と伝えました。

とりあえず今回の旅行を振り返るのは一旦この辺で終わりにします。
コメント (13)
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