saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

Scharzhofbergはやはり究極の地所です〓

2009-11-21 00:19:46 | 日記
今夜は昨日の残りのこのScharzhofbergのSpaetleseを全部飲んでしまいました(^o^) やはりSaarの中でも(ドイツ全体でもですが)最も尊ばれるべき地所のワインだけあって甘さもそれ相応にありますがやはりその甘さを舌で感じる前に主張してくるその酸が堪りませんよね。

ふとまた一昨年の旅行でWiltingenの駅から45分ほど歩いてこの地所に辿り着いたのを懐かしく思い出してしまいました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とうとう開けました!!

2009-11-20 00:10:32 | 日記
今夜は3日前にも書きましたがScharzhofbergのSpaetleseを楽しんでいます。うーん、この微妙な表現力とほっとする甘さとそれを引き立てる酸!そうです、このSaarの超一級畑らしいこの微妙な表現力を持った酸はMosel中流の一流の地所ですら凌駕することは出来ないでしょう。

ふと僕の脳裏に一昨年の旅行でEgon Mueller氏が住んでおられるScharzhofの斜め前辺りの細い道からこの地所を眺めて感慨に耽ったことが懐かしく思い出されました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ解禁ですね。

2009-11-19 00:17:47 | 日記
いよいよ、今夜は11月の第3木曜日、つまりはボジョレーヌーボーの解禁となり時差の関係で日本が最も早く解禁になるそうですが毎年今年の出来は良いと言っていて本当にそうなのか疑問に思ってしまいます。まぁ、所詮はお祭りなのでしょう。僕はもう何年も購入していませんし。
よく日本のワイン業界ではこのボジョレーとシャブリ、そしてドイツのRieslingが3大初心者向けワインなどと言われているようですがステレオタイプな考えもいいところではないでしょうか。


フランスがそのワインを売り込むのに上手く立ち回っているのに対して折角Rieslingという高貴品種を頂点として白ワインでは世界最高峰の品質を誇るドイツの宣伝の下手さというか立ち回りの下手さを嘆きながら過ごす夜となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座ってよく行きます?

2009-11-18 00:34:24 | 日記
ふと今夜は前に銀座のとあるお店で貰った「銀座時間」という雑誌を読んでいます。北関東某所に在住している僕ですがワイン絡みで銀座には月に3~4回は行きます。ワインを購入したりワイン会に参加したり新しいレストランを開拓したりなど本当にこの街は行く度に新たな発見があると思います。


もう一回読み返してみて新たなお店を開拓することとしましょう
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なかなか飲むきっかけが掴めないでいます。

2009-11-17 00:26:06 | 日記
今夜は一昨日のCOCO FARMの収穫祭の記事でその母体であるこころみ学園の裏手にある最初に開墾された畑が形がかのScharzhofbergに似ていると書きましたがそのまさに「開墾された畑」であるScharzhofbergのワインです。エチケットの表記こそ(見てお分かりの通りEgon Muellerではありませんが)Spaetleseですが実質的にはデザートタイプの甘口なのでなかなか飲むきっかけを掴めないでいます。

因みにCOCO FARMの畑は3haほどですがScharzhofbergは27haほどあり(そのうちEgon Muellerは約8.5ha所有しています)最大傾斜はCOCO FARMは38度ですがScharzhofbergはなんと60度にもなるそうです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする