先日の台風が秋を運んできたような
涼しい秋分の日。
倒れてしまったアケビ棚や
ボッキリ折れてしまったしだれ桃の
片づけを女3人、一日がかりで行いました。
桃の木は大きかったので
太い幹はのこぎりで切り
1mほどの長さにして束に。
この春まで花を楽しみ
慎重に枝ぶりを整え
父に言われたとおりに
厳冬期、石灰硫黄合剤を
2回は撒いて大切にしてきたのに!
まだまだ元気な材は堅く
歴史を物語る細かい年輪が美しく
名残惜しい気持ちがいっぱい・・
思い出話をしながら小さく刻んでいきました。
近くの田んぼでは
収穫を待つ稲がかなり倒れてしまっていました。
こんな時期にハグロトンボが♪
ピカピカの小さなアマガエルもいました。
白いヒガンバナを見たら
今日は彼岸の中日
なのだと思い出しました。
近くの駐車場には
あの暴風雨に巻き込まれたのか
カモメのような
大きな鳥が力尽きていて
はじめて出会ったように思えたので
思わず撮影しました。
オオミズナギドリかもしれない
と教えてもらったので画像検索してみると
似ている・・!
御蔵島にいるKさんのブログによく出てくる
カツドリがこれ?もしそうなら
神奈川県とはいえ内陸部のこんな場所で
見かけるなんて驚きです。
今回の台風はいろいろな部分で
記憶に残りそうです。