教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

折れたしだれ桃その後

2012年02月04日 | その他

玄関前のしだれ桃は幼い頃からあって、毎春満開になるとこの花の下で
家族写真を撮ってきました。
例年なら今の時期、石灰硫黄合剤を散布するところなのですが・・・



昨年9月の台風15号で折れてしまったのです。
がっかりですが仕方がありません。幸い種から発芽していつのまにか
130cmほどに成長した子株が近くにあったのでこれを活かすことにしました。



折れた幹の真後ろにあるひょろっとした小枝が折れたしだれ桃の子孫です。

樹齢40年は超えたであろう幹は自分で抜根できそうもないのでプロに
お願いしました。作業の日、私はちょうど教室日で家にいることができず
以下は接写の鬼(姉)の撮影画像、猫だけは母撮影です。



今までありがとう・・・☆



ブロック塀の三角コーナーで窮屈そうだった小さなしだれ桃。
見上げる大きさに成長するのはいつのことでしょう?
元と同じような木は安くあるよ、と言われていたのですが
思い出のある桃と同じ木だというのが大事なのです♪



昨年末、配送のトラックにぶつけられて壊れたフェンスも直していただきました。



野良猫にゃんきちの前にあるのが再利用が無理なパーツ。
古い型すぎて同じものがない、と言われていたのですが



ブロック塀に切れ目を入れて、そっくりなものをとりつけていただきました。

桃の抜根、植え替え、すべての木の剪定、剪定枝の始末、フェンスの修理を
親子2人で朝8時頃から始め午後3時には終わらせてしまったそうです。
梅一本に姉と二人がかりで3日かけていたのに・・プロってすごいなぁ!
とても気がかりだったことが二つ減って、気持ちが軽くなりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする