教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

2月最後の教室日

2012年02月25日 | 教室風景

2月最後の教室日は暖かく穏やかな一日でした。
駐車場から教室まで1分弱の距離ですが、それでも
花粉症の症状が出てつらそうな方も・・・。春がやってきましたね。

絵の具の乾きは早いしドーサもよくきいてありがたい♪けれど
皿の上のニカワはまだ固まりやすいので気がぬけません。

同じ画材を使っても、描くテーマや進め方、進行度、絵肌などすべてが
作者によって違います。休憩がてら時々メンバー同士お話ししたり
制作途中の画面を見たり。よい刺激が得られますね♪


朝、森の家に着くとガビチョウの高らかなさえずりが
あたりに響いていました。

森にオニシバリが咲いていました!上の画像の株は毎年実がついている
ので咲いているのは雌花だと自信アリ♪



近くにあったこの株は毎年実がついてなかったはず・・・
おそらく雄花です。とても沈丁花に似ていますね。

前日の雨でヤマアカガエルがまだ池に残っているかも!
期待してそっと水辺に近づきました。



こんなところに新しい卵塊が。池の水が道まであふれた時に
岸辺に打ち上げられてしまったのかもしれません。
安全な水中に戻してあげたいけれどスコップが必要です。



何もすることができないので観察しました。



フルフルゼリーの中の黒い卵を拡大してみたら
十字に薄くスジがついていました。このまま無事オタマジャクシに
なれますように!近くのぬかるみにはアライグマの足あとがあって
かなり心配です。アライグマにとっては貴重な早春の食料なのでしょうが。

森の家別館通路の手すりには



大きな美しい蜂が!調べたらキアシナガバチのようです。
冬眠から目覚めた女王バチでしょうか?
教室内にはカメムシが歩いていたし、いよいよ昆虫たちが♪

お昼休みに行った野原で心待ちにしていた嬉しい出会いがありました。
のちほどお伝えします☆


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