8月末、奥日光で出会った小さな生き物たちを
続けてご紹介いたします。
小田代原はすれ違う人も少なく静かでした。
赤沼自然情報センターで購入した地図(50円)
にとまったアキアカネ。
見わたすかぎりアカトンボばかり・・
その中で1頭かわったトンボがいました!
尾の先が平べったい。はじめはヤンマの仲間かと
思いましたが、調べてみるとどうやらミヤマサナエ
というトンボのようです。
長いものをくわえたトンボが目の前にとまりました。
リコーCX-1で接写の鬼(姉)が右側から撮った画像
ペンタックスK-rで左側から。
大きなトンボに見えましたがシオカラトンボでしょうか。
パリポリ音をたてながらアカトンボを頭から食べていました!
大きなオニグモの仲間もたびたび見かけました。
イシサワオニグモ!久しぶりです~♪
大きなミカン色の体に紅白の脚。初めて見た母は
その美しさに感激していました。
中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜にたくさんいたオニグモの仲間。
どれも驚くほど大きくて迫力がありました。
なぜか湖畔の石の上にとまっていたクワガタのメス。
ミヤマクワガタでしょうか?
この奥深い森がいつまでも豊かなままでありますように・・。
いつかまた訪れたいとしみじみ思いました。
長い夏休みが終わり、今日から森の家教室が始まります!