猫がまるたんぼうのように転がっていた野原
心配になってしゃがんだところに、会いたかった
小さな蜂がいたので驚きました!
ルリモンハナバチです~♪
昨年の8月末、近所の公園で会った以来・・
森の家周辺で会えたのは初めてです。
なんともいえない瑠璃色です♪
ミツバチよりひとまわり大きいでしょうか、
単独でのんびりとアカツメクサやヘクソカズラの
花を訪れていました。
この日は雨上がりで足場が悪く蒸し暑かったためか
あまり人に会うことがなく、道はくもの巣だらけ。
この木道も大きなナガコガネグモの巣がはられていたので
あきらめてひきかえすと、目の高さにあったクワの葉に
このようなものが目に入りました。ピンクの矢印のものを
はじめ小さなカタツムリがいるとぼんやり思ったけれど
緑の矢印のものを確認したら・・
オオトリノフンダマシの卵のうです。
これは毎年見かけるものの、産んだ母蜘蛛は
見たことがなかったのです。
ようやく会えたクモは奇妙な形をしていました。
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カタツムリだと思ったのが、卵のうを見守る
オオトリノフンダマシのお母さんグモでした!
初めての出会いです♪
面白い・・名前のとおり鳥のフンを真似ている
のでしょうか。昨年会えたトリノフンダマシの
ほうがよりうまく擬態しているように思えます。
この豊かな森ならトリノフンダマシのほかの
仲間だって見つかるかもしれない!
ますます朝の散策が楽しみになりました。