教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

池のほとり

2012年09月13日 | 自然

先日歩いた森で、久しぶりに下のほうの池を
観察してきました。



人工的で小さい池ながら、カワトンボやサナエトンボの仲間や
オニヤンマやシュレーゲルアオガエルがいて、数年前までは
カワセミも見られた魅惑的なところ。



初夏に見たこのカエル、ヌマガエルかな~と思ったら
ウシガエルの幼体のようです。



今は大きなオタマジャクシだらけ!



こんな魚がいました。大きさはメダカくらい。
魚好きさんに聞いてみたら幼いムギツクではないか
と教えてくれました。
池は小さいのでウシガエルとムギツクだらけになりそうな
ものですが、毎年トンボたちはちゃんと出てきているようなので
生き物たちのバランスが保たれているのかもしれません。
個人的にはシュレーゲルアオガエルにもっと頑張ってほしい☆



岸辺にはハンミョウがいました。よく見れば2匹♪



何度会っても嬉しくなる森の宝石♪
湿った砂の多い土の上にいることが多いです。



水辺にはこれまた美しいコガタコガネグモが♪
今見かけるのはジョロウグモが多いので珍しく感じました。
水の中でも水辺でも着実に季節は進んでいます。



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