小さな池のある公園は大木が多く
日差しが強くても気持ちよく散歩できます♪
春はお花見でにぎわう桜の木が連なる丘で
ふと根元を見ると
手触りのよさそうなキノコがたくさん出ていました。
ちょっと食べることができそうではありませんか?
キノコ好きさんに教えられたとおり裏側もチェック。
まっすぐな軸は細め、かさはシイタケのようでした。
軸が空洞かどうか触ってみるのは忘れましたが
やっぱり毒キノコなのでしょうか。
→キノコ好きさんよりこれは“ナラタケモドキ”
と教えてもらいました。食べられるそうです!
上のキノコをみて連想したのがウサギの耳!
この公園にはウサギと鳥を飼っているので
早速見に行ってみました。
このふわふわ感、癒されます~♪
ウサギ小屋の前の地面でじっと動かなかった
このウラギンシジミのオスもちょっとビロードのよう。
たくさんいたルリシジミも
傷ついたアカボシゴマダラも表面がふわっ♪
ふわふわの正体は鱗粉で、翅を彩るだけでなく雨を弾き
匂いも発する!など重要な役割を担っているのだと知れば
むやみやたらに触れません。
子供の頃、モンシロチョウをつかんだら指に白い粉がついて
翅には指型がくっきり・・蝶に悪いことをした、と落ち込んだものです。
鱗粉について調べていたら鱗粉転写という未知の言葉が!
糊や蝋を使って直接鱗粉を紙に写し取り、腹部などは描く。
こんな分野があるとは知りませんでした~。衝撃です☆