横浜自然観察の森を歩いた日、正午は真夏のような暑さでした。
昼食をいただく場所を探しながら木漏れ日の小道を行くと
すぐにコミスジに出会いました。
珍しくじっとしていてくれたので眼の水玉模様が見えました♪
翅をひらいてもらおうと、手で日陰をつくれば
パッと鮮やかな青緑色の背中を見せてくれました♪
ひ~らひら優雅に舞う姿も美しい蝶です。
クララの茂みの近くには傷ひとつないルリシジミ
癒されるな~・・・翅をすりすり・・すりすり・・・。
この日確認できたトンボは
オオシオカラトンボに
シオカラトンボ。両者とも立派な体つきです。
黒くて大きなオニヤンマのようなトンボもいたけれど
高いところを飛んでいたので種類がわかりませんでした。
ササの葉に溶け込んでいたのはクダマキモドキの仲間
クズの葉にはネコハエトリでしょうか、愛らしいハエトリさんがいました。
蝉時雨と小鳥のさえずりでにぎやかな森を歩いていると
じんわり胸があたたかくなります。