教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

9月三回目の教室

2013年09月14日 | 教室風景

9月3回目の教室日は真夏に逆戻りしたかのような
蒸し暑い一日でした。



11月の作品展に向け、着々と準備を進める皆さん。
11月は1日~10日まで上郷森の家本館ロビーで催される
「森のなかま展」があり、19日~24日まで横浜市栄区民文化センター
リリスにおいて「第13回グループ彩雲作品展」があるのでこの秋は
例年よりも忙しいのです。



制作しながらときおり談笑してリラックス。一人で描くよりも
集中できる時間が長いかもしれませんね。

朝の森はふんわりと霞がかかったようで、湿度が高く



葉にたくさんの雫がついていました。



ノイバラの葉の露を吸うウラギンシジミ。
いつもは敏感なこの蝶も吸水に夢中でこの朝は接写OK♪

下草もびしょびしょ。さらに気温が高いので緑の香りがもわ~っと
上がってきます。汗があとからあとから・・・。



下草が刈られていて日当たりの良いアキアカネの丘に
大きなキノコがたくさん出ていました!
比較に24cmの足を並べてみました。もっと大きいものも。



甘食のような形のかさを近くから見るとプツプツと水滴が・・。
中には赤く光るものもあります。触ってみればよかったかな?



下から見上げるとこんな感じ。
食べられるような雰囲気はありません。
広場にたくさんあったキノコはたぶん同じ種類のキノコだと思いますが
皆微妙に表情が違っていて面白くかなりの時間をさいてしまいました。

次にこの森を歩くのは2週間後。セミたちはまだ残っているでしょうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする