この夏よく歩いた森で、嬉しいシーンが見られました。
イヌザンショウの葉に産卵するアゲハのお母さん。
後で葉を裏返してみると直径1mmくらいの黄白色の卵が。
同じ母蝶が同じ木に時間をかけて何度も産み付けている
懸命な姿に感動しました。
空色めがねがトレードマークのシオカラトンボのオス
麦わらトンボの愛称をもつシオカラトンボメス
小高いところで出会ったペア。一瞬シオヤトンボかな?と思いましたが
メスの腹部先端が黒いのでシオカラトンボ♪
ペアになるのは水場の近くとは限らないのですね。
そして今夏はよく出会いました♪
青い!かっこいい!
和名は印象にぴったり。ルリボシカミキリです♪
視界に入った途端、気分が高揚するこの姿。
この場所で出会ったのは初めてで嬉しくて飛び上がりました。
この森はクヌギの根元を掘り下げてそのまま、とかトラップをしかけて
そのまま、とか無粋なことをする人はおらず木々は自然のまま。
生き物がたくさんいてほっとします。
よく行っていた近くの公園の森は寒々しく変わってしまいました。