少し足をのばして出かけた8月はじめの森で
出会った美しい蝶たちを並べてみました。
嬉しかったアオバセセリ。2年ぶり二回目の出会いです。
晩春に会えなかったので今年は諦めていたのですが
図鑑を見たら暖地では年2回発生すると書いてありました。
幼虫の食草はアワブキやミヤマハハソ、ヤマビワ。
スミナガシと同じなのでもしかしたら仲良く近くにいるかもしれません♪
こちらも久しぶりのクロコノマチョウ。
森の暗い、低いところを飛んでいるので暗褐色の地味~な蝶に
見えるのですが、光があたるとこんなに綺麗!
近くではオナガアゲハのオスがメスを追いかけて求愛していました。
暗くて早くてなかなかピントが合いません。
偶然正面顔が写っていました。
こう見ると顔の大きさに対して翅が巨大に感じられます。
花の少ないこの時期。リョウブの花には蝶をはじめアブやハチや
甲虫たちが集まっていました。
このヒョウモンチョウたちは激しく飛び続けてゆっくり側面をみせて
くれないので名前がわからずじまいでした。
逆光で暗かったけれど時折青緑色の輝きが見えました。
カラスアゲハのオスかな?
こちらはカラスアゲハのメス
角度によって変わる翅色の華麗さにもうくぎづけ!
こんな出会いがあれば滝のような汗も虫刺されも忘れてしまいます。