教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

赤い実をもとめて

2016年01月14日 | 自然

ようやく1月らしい寒さになりましたね。
三が日の暖かさのまま春がきてしまうのかと思いました。


ハナミズキの実がまだ残っていました。
赤い実を見るとすこし体温が上がる気がする♪

探して歩くと


ちょっと干からびてはいたもののトベラの実が。


大好きなサルトリイバラの実♪この植物はどの季節に見ても良いなぁ~!


イイギリの実は遠くから見ても真っ赤っか♪
だいぶ数が減ったかな?


ヒヨドリがいれかわりたちかわり


美味しいのかな~?

あっ、何かピカピカ光っている!

と思って画像を拡大してみると、イラガの繭でした。しかも蓋があいていて
中の幼虫はぬけた後のようです。
イラガの幼虫に寄生するというイラガセイボウはこの硬い繭に穴をあけて
卵を産みつけるそうです。繭から羽化して出てくるところを一度見てみたいな。

家でイラガを見つけたら大騒ぎするくせに美しい青蜂は見たいなんて・・。
実際のところセイボウどころかイラガの繭もなかなか見つけられませんが。




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