山梨県と長野県の間をいったりきたり。
車をとめられそうな公園があれば立ち寄りました。
静かな森でトチの花が咲いていました。
虫を探してきょろきょろしていたら
小さな小さなゾウムシの仲間を発見!
夢をみているようなつぶらな瞳☆
ホオジロアシナガゾウムシ、という名前のようです。
確かに頬が白くて足長さんです。
それにしてもこの葉の形状・・いかにもかぶれそう。危険な雰囲気です。
こんな蕾がついていました。
検索すると、この葉はヤマハゼの特徴にぴったり。触らなくてよかった~!
ホオジロアシナガゾウムシもハゼやヌルデを好むようです。
クルミの花が咲いていました。
上向きの赤っぽいほうが雌花、垂れ下がっているひも状のものが雄花
もう小さな実ができているようです。
クスサンの幼虫を探しましたが見つけられませんでした。
木の下には
リスに割られたクルミの殻がいっぱい。
赤松林にはカラリと揚がったエビフライ、ではなく松ぼっくりの食べかすが
落ちていました。
ニホンリスに会いたいな~!
気配は濃厚なのになかなかチャンスがおとずれません。
早朝の森でのんびり待っていればいつか会えるかな?