モリアオガエルが生息する森では美しいカワトンボが見られました。
とても敏感で近づかせてくれませんでした。
アサヒナカワトンボなのかニホンカワトンボなのかわからず。
このとき近くの杉の木に気になる植物を見つけました。
よく見えないけれど、杉の木にそって上へ伸びているようです。
この花、この枝ぶり。
ウルシの仲間のように見えます。危険キケン!
道から遠かったので好奇心を満たす為に近寄りすぎるという
ミスをおかさず幸いでした。
帰宅してから調べてみると、やはり毒性の強いツタウルシのようです。
ツタウルシといえば
横浜自然観察の森で「ご注意ください」の札がついていたこの葉。
ツタウルシの若木だそう。身近な植物なのですね~。
やはり横浜自然観察の森で同じく注意書きの札がつけられていた植物は
ヤマハゼです。今はちょうど花が咲いています。
これは雄花のようです。
風で花粉が飛んできたら・・!とビクつきながら急いで撮影しました。
このほかにも毒性が強いとされる植物はヤマウルシがあるようですが
見分けが難しいです。
よく見るヌルデも人によってはかぶれることもあるとか。
森を歩くときはいくら暑くても肌を露出するのは危険ですね。