Oさんは静岡県の国宝建造物に取材されました。
「国宝 久能山東照宮」 日本画 P12
当時の最高の技術が集められた建造物は400年経った今でもきらめき
色あせることがありません。この場で感じた思いを迷いのない線で描き、
その気高さ壮麗さを見事に表現されました。力強く迫力ある作品です。
近づいてみました。
大切にされたのは光の流れ。扉から霊気が漂い出ているようです。
木々や森の表現はやわらかく自然で社殿の堅牢さ豪華さが際立って
います。前進し続けるパワーが光源となり作品を輝かせています。
Oさんの作品はどれも色鮮やかで生気に満ちているのです。
過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中の
Oさんのページに制作順に掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。