教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

4月四回目の教室 大物目覚める☆

2022年04月23日 | 教室風景

朝までのどしゃ降りがうそのように晴れました。


宝石のようなホタルカズラが雫をたたえ


タツナミソウは満開
小さなハナバチが周りをせわしなく飛びまわっています。


カマツカの花は咲き始め
森はみずみずしい色にあふれていました。

4月4回目の教室日でした。


数か月ぶりに幼稚園児たちが中庭で遊び可愛い顔を窓に押し付けていました。
駐車場にも車が増えて施設にも活気が戻ってきたようです。


窓からの風が心地よく気温が上がって半袖になる方も。
最高の制作日和で集中して描き進めることができました。

先週はお天気が悪くひんやりとした日が続きましたが森には恵みの雨。


4日前に比べぐっと緑色が濃くなりました。


2羽のコジュケイが道端で日向ぼっこ
この日はコジュケイの家族によく出会いました。


ハラビロトンボの季節の始まり♪
羽化したてのようで翅が朝日にキラキラ輝いていました。


全身泥をまとったハナムグリ
土中で越冬していたものが這い出てきたばかりのように見えました。

同じく目覚めたばかりの生き物、こちらはかなり大物です。
春から出会えるなんて幸先が良い♪と嬉しくなりました。

蛇が苦手な方はスルーしてください。




長さは2mほど、立派なアオダイショウです


まわりこんで光をあてても悠然としていました。
全身ピカピカだったので脱皮したてなのかもしれません。
次回近くで皮を探してみよう。

この森で出会ったことのある蛇はアオダイショウのほかにヤマカガシ、
シマヘビ、マムシ、ジムグリ、ヒバカリなどですがここ10年ほどで
遭遇することはまれになり心配していました。

蛇が生息できるのは森が豊かな証拠。
また会えますようにと念じながら美しい姿を目に焼き付けました。



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