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本日、朝5時に出て、亡妻の7回忌で札幌を日帰りで往復した。往きの雪は中山峠の頂上付近だけだったが、路面の雪は溶けていて走行には支障がなかった(画像1)。
しかし、豊浦から喜茂別付近まで、夜半まで降った雨が夜明け前に凍り、それが、朝になって溶け出して、ツルツルテラテラ状態。いわゆる溶け出したブラックアイス・・・これが一番滑る。橋の上で勝手に小さく蛇行し、一瞬ビビッタ!その後、慎重に走ったが、4時間半で札幌着。
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法要と会食等が終わり、帰途に就いたのが15時。このころから札幌も激しく雪が降り出す。あっという間に圧雪状態で、中山峠は吹雪模様だった(画像2)。
その後も、函館までずっと降りしきる雪のお陰で路面がテカテカにならず、スタッドレスタイヤがよく噛み、安心して走れた。しかし、みんな慎重で車の流れが遅く、帰りは5時間半掛かり、20時半に無事帰宅。
行きも帰りも、ほとんどノンストップで走った。帰りの250kmはびっしりと雪に覆われた路面で、真冬でも滅多にない経験・・・法要も含めていろいろと中身の濃い長い一日だった。