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昨夜までは、明日と明後日は晴れ予報だったので、1泊2日(新見峠テン泊)の「ニセコ連峰完全縦走(ヒラフスキー場~雷電海岸)」の計画を立てた。しかし、今朝になって、明日が雨予報に変わった。
悔しいので、天気予報がまた元に戻ることを期待して、今日はコックリ湖再訪と新見峠へのテント装備デポの予定で出掛けた。しかし、夕方になっても明日の雨予報は変わらず、明後日の回復も遅れそうな感じだ・・・・。
結局、コックリ湖再訪と新見峠でのテン泊の可能性の下見だけで戻ってきた。また、2日間好天の日を狙って仕切直し・・・今年は、本当に天候に意地悪されることが非常に多い。
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(コックリ湖の南岸から湖面とその向こうに見える雷電山(右奧)の連なりを眺める)
ニセコエリア最大の秘沼・コックリ湖は、3年前に一度訪れているが、そのときは、濃いガスで湖面すら見えなく、湖畔周遊もしてこなかったので、今回の再訪となった。しかし、曇り空で、期待した青い湖面の美しさはなく、紅葉時の晴れた日にでもまた再訪したい思いが強くなった。
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登山道や湖畔周遊道にはツルリンドウが非常に多かった(花と実)。きれいに幅広に刈り払われている登山道が2.7km、標高差263mの軽登山だ。雨上がりと渡渉地点の増水の可能性からスパイク長靴で行ったのが正解。2箇所目の渡渉は登山靴ではちょっと無理だった。
登り1時間、下り50分、湖畔周遊30分。
詳しい山行記録は、下記の親サイトからどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com