最近、人気急上昇中の乙部町の滝瀬海岸のシラフラ・・・イギリス海峡イーストボーンにある「セブンシスターズ」といわれる断崖に似ていて、日本離れした景観である。
去る10月8日の夕方、天気が良かったので、この白い壁が夕日で赤く染まることを期待して、車を走らせた。
しかし、水平線の上に薄いガスが懸かっていて、夕日はきれいだったが、夕焼けも期待したほどではなく、シラフラの壁も赤く染まることはなかった。
札幌からも同じことを考えてカメラ撮影に来ていた方がいたが、残念そうだった。
駐車場から下りていくと、右側に「くぐり岩」。
ここから海岸を南へ700mほど歩くとシラフラに到着。
シラフラを背に夕日を眺める
水平線の上の夕日
沈みゆく夕日・・・
残念ながら赤く染まらないシラフラ
夕焼けも期待したほど赤くはならなかった。
日が沈んでも、高い雲にはまだ日が当たっている。向こうは江差方向の海岸線。
奥尻島方向を眺める
岩の上に佇むサギ
駐車場から登り降りする道のある、沢形の向こうに奥尻島と漁火を眺める。
私も「シラフラ」のこと、とても興味深く思っています。今春、奥尻行きを計画した時ぜひとも寄ってこようと思っていたのですが、まさに奇観ですね。
いつか行くことができればと思っています。
ここは、日本離れした景観です。ぜひともいらしてください。
これが、夕焼けで染まるところを何とかしてカメラに収めたいものです。また、機会を見て行ってみたいと思います。