2/24のライフスポーツのスノーハイクで、この時期ならではの「じゅんさい沼湖上ハイク」を予定している。今日は、その下見に行ってきた。
「じゅんさい沼湖上ハイク」は、自分も『北海道スノーハイキング』(北海道新聞社)に分担執筆している。しかし、それは、ワカサギ釣り会場からのコースである。しかし、当日は集合場所が国道5号線の西大沼駐車場なので、大沼周辺の自然に詳しい大沼グリーンフォールドの超元気なSaさん(84歳)とNaさん(76歳)の同行をお願いして3人で出掛けた。
当日は国道5号線沿いの西大沼駐車場に集合して、そこを発着地点と決めている。
当初お二人は旧西大沼小の横から旧開拓の奥まで道路を歩いて、旧湖畔道路から一番奥の湖畔に出ることを提案してくれたので、その湖畔道路の入り口まで車で入った。
初めて歩く湖畔道路。この道路はワカサギ釣り会場入口まで繋がっている湖畔を通る昔の七飯村道だったそうだ。
じゅんさい沼の一番奥の地点で湖上に出る。氷の心配はない。
その北側のあるアオサギの営巣地(冬期間はアオサギは棲息していない)
雪の降りしきる中、微かに見える日暮山を見ながら国道方向へ進む
当日はわかさぎ釣り会場へも寄るが、今日はそちらへは寄らずに神社のある島へ
二人連れの方が歩いてきたので挨拶したら、こちらの3人それぞれの知り合いで、同職の先輩のSeさんご夫妻だった。
seさんご夫妻(両端)、Saさん(中央左)、Naさん(中央右)
SeさんとNaさんは大沼小中学校時代の同級生だそうだ。Saさんとは山仲間とのこと。
その後、北側にある沼も見たいし、当日、できればその上も歩きたかったので、そちらへ向かった。
こちらの沼には、船着き場のような痕跡があり、その左奥の湖岸の小公園状の所にボートが揚げられていた。
じゅんさい沼とは川で繋がっているが、このボートはこの沼で使うのだろうか?
真ん中を縦断して北側に進むと、対岸に旧西大沼小学校横の道路が見えたので、そこをゴールとした。
当日は、道路歩きを少なくして、今日のゴール地点からこの沼の上を歩き、じゅんさい沼へ出ることにした。
赤線は、今日歩いたGPSトラックログ。青線は、下見の結果、決定した当日のコース。
宿野辺の支流横川は岩魚釣り、ワラビ、キノコ採りで良く歩いていました。
当日晴れて、剣が峰が見えるといいですね。
その湖畔道路ですが、今後整備されるのか、高速道路建設の関係なのか、あちこちに工事関係の杭が打たれていて、テープがぶら下がっていました。
24日の駒ヶ岳展望は無理っぽいです。見えたら、それをバックに集合写真を撮りたいと思っているのですが・・・。