今日は、2次の蕨宿から7次の鴻巣宿まで、5つの宿場を通過した。
ホテルの早い朝食を食べ、6:15にホテルを出る。
昨日の蕨宿本陣跡を6:35にスタート。
宿昔の面影を残すうれしくなるような古民家・鈴木薬局
北海道では見られないビワの木
蕨宿の出口にある一里塚碑。昔湿地が多かったため水難を護る弁財天も再建。
蕨宿を抜けて、中山道の県道164号線をひたすら歩く。
狛犬ならぬ狛兎の調(つき)神社。月に因んで兎像が境内のあちこちに。
この辺りから雨が降ってきて、45分間ぼど傘をさして歩いた。
浦和宿に入って行く。埼玉県庁がすぐそばにあるので、浦和駅からの通勤客が凄かった。
浦和は、今でこそ大都市だが、江戸時代後期には、旅籠15軒の小さな宿場町だった。
浦和宿の、家康から10万石を寄進された、平安時代に弘法大師によって建立されたという古刹・玉蔵院。
最近計画的に整備された、新しい都市機能を持つ地域のさいたま新都心駅。
大宮宿の氷川神社一の鳥居。もともと大宮宿は、平安時代に建立されたといわれるこの神社の門前町として栄えた。武蔵国一宮として、伝統と格式を誇っている。この参道は古い中山道だった。
この近くの、父の病を治そうと塩断ちした2人の娘の伝説がある塩地蔵も見た。
祠に祀られた東大成の庚申塚
11:10におよそ半分を歩いたので、宮原コミュニケーションセンターで、行動食中心の昼食タイム。
宮原市の加茂神社
上尾宿の中心となる氷川鍬神社。この向かいに本陣があった。
上尾宿の外れに建つ、魔除けの鍾馗様が乗る案内板
上尾宿から桶川宿までは、わずか3.7km。桶川宿は、紅花で栄えた宿場で、街道沿いには古民家がたくさん残っている。
桶川宿の店蔵と漆屋造りの矢部家。
その向かいの国登録有形文化財の小林家。
桶川宿の本陣跡
約380年の雛人形制作の歴史と伝統を誇る鴻巣宿。
老舗人形店の建物を活用した鴻巣市産業観光会館「ひなの里」。残念ながら定休日。
鴻巣宿の観光案内板。
15:30、ここを本日のゴールとして、鴻巣駅まで行き、予約していたホテルへ迎えを頼んだ。トータルで30km以上歩き、さすが疲れた。
車で15分も走った先にある温泉ホテルフレンドシップ・ハイツよしみ。
65歳以上割引があり、温泉で2食付きで6750円は本当に安い。唯一難点は、明日の朝の送りが9:30と遅いこと。
さすが、今日はまず温泉に入り、ビールを飲み、夕食を挟んでブログ更新。
十分満足な夕食。
【歩数計】50490歩、数年ぶりの?5万歩超え。
【諸経費】アイスコーヒー・パフェほか750円、缶ビール310円、ホテル代6750円。マッサーシ機能200円、合計8010円。
ホテルの早い朝食を食べ、6:15にホテルを出る。
昨日の蕨宿本陣跡を6:35にスタート。
宿昔の面影を残すうれしくなるような古民家・鈴木薬局
北海道では見られないビワの木
蕨宿の出口にある一里塚碑。昔湿地が多かったため水難を護る弁財天も再建。
蕨宿を抜けて、中山道の県道164号線をひたすら歩く。
狛犬ならぬ狛兎の調(つき)神社。月に因んで兎像が境内のあちこちに。
この辺りから雨が降ってきて、45分間ぼど傘をさして歩いた。
浦和宿に入って行く。埼玉県庁がすぐそばにあるので、浦和駅からの通勤客が凄かった。
浦和は、今でこそ大都市だが、江戸時代後期には、旅籠15軒の小さな宿場町だった。
浦和宿の、家康から10万石を寄進された、平安時代に弘法大師によって建立されたという古刹・玉蔵院。
最近計画的に整備された、新しい都市機能を持つ地域のさいたま新都心駅。
大宮宿の氷川神社一の鳥居。もともと大宮宿は、平安時代に建立されたといわれるこの神社の門前町として栄えた。武蔵国一宮として、伝統と格式を誇っている。この参道は古い中山道だった。
この近くの、父の病を治そうと塩断ちした2人の娘の伝説がある塩地蔵も見た。
祠に祀られた東大成の庚申塚
11:10におよそ半分を歩いたので、宮原コミュニケーションセンターで、行動食中心の昼食タイム。
宮原市の加茂神社
上尾宿の中心となる氷川鍬神社。この向かいに本陣があった。
上尾宿の外れに建つ、魔除けの鍾馗様が乗る案内板
上尾宿から桶川宿までは、わずか3.7km。桶川宿は、紅花で栄えた宿場で、街道沿いには古民家がたくさん残っている。
桶川宿の店蔵と漆屋造りの矢部家。
その向かいの国登録有形文化財の小林家。
桶川宿の本陣跡
約380年の雛人形制作の歴史と伝統を誇る鴻巣宿。
老舗人形店の建物を活用した鴻巣市産業観光会館「ひなの里」。残念ながら定休日。
鴻巣宿の観光案内板。
15:30、ここを本日のゴールとして、鴻巣駅まで行き、予約していたホテルへ迎えを頼んだ。トータルで30km以上歩き、さすが疲れた。
車で15分も走った先にある温泉ホテルフレンドシップ・ハイツよしみ。
65歳以上割引があり、温泉で2食付きで6750円は本当に安い。唯一難点は、明日の朝の送りが9:30と遅いこと。
さすが、今日はまず温泉に入り、ビールを飲み、夕食を挟んでブログ更新。
十分満足な夕食。
【歩数計】50490歩、数年ぶりの?5万歩超え。
【諸経費】アイスコーヒー・パフェほか750円、缶ビール310円、ホテル代6750円。マッサーシ機能200円、合計8010円。
3日目へ
昨日、箱館人さんもおっしゃっていましたが、疲労困憊(私の場合)の中で、これだけ詳細な旅ブログをアップされるsakagさんの体力、集中力に驚嘆しています。凄い!!!
毎日楽しみに楽しみに拝見します!
私の宿選びは、街道に面していることを条件に探しました。それだけ翌朝の出発が楽ですから。
ただ1か所どうしても見つからず、最寄り駅から電話をくれれば往復送り迎えしますとの民宿に泊まったことがあります。
それよりもコインランドリーがある宿が絶対条件。下着は一替わりしか持たないので乾燥終了後就寝。、
意地で更新しました。
たくさん撮ってしまうとので、写真を選ぶのにも大変です。
送迎付きだったのですが、朝、こんなに遅いとは?
私も四国遍路のときは、ひとかわりしか
持ちませんでした。しかし、今回は重量オーバーです。明日辺り少し送り返そうと思っています。
暗くなっての宿探しは苦労しますので、朝は必ず6時に出発です。
私が旅館や民宿を望むのは、風呂にも入れるからです。疲れが取れます。ビジネスホテルのバスタブは好きではありません。
朝食抜きの早朝出発は、私もこれまでの常套でした。昨夜はよく確かめないでミスりました。でも、16:40には今日の深谷宿の街道沿いの宿に着きました。
思いっきりの軽量化が、効を奏したようです。
明日は、朝食を摂らないで、早朝出発予定です。