札幌の円山(225m)はこれまで何度か登っているが、いずれも出張の会議等の前の散策登山である。今回も昨日の講演の前に、紅葉狙いで訪れた。
円山は、1912年(大正10年)に「円山原始林」として、国の天然記念物に指定されていて、都会にありながら深い自然を満喫することができる。
円山公園の有料駐車場に車を置いて、札幌自然歩道になっている「八十八ヶ所ルート」を登り、「動物園裏ルート」を下って、1時間ほどで周回した。
八十八ヶ所ルート入口
この山には、カツラの巨木が多く点在する。黄葉した葉は非常に甘い匂いを放つ。
歴史を感じるカツラの巨木の根張り
樹間の紅葉
山頂のカエデと左下の山神の碑
山頂から南の方向を眺める
動物園裏ルートとの分岐に建つ奥の院
北海道神宮境内散策
駐車場から南側の鳥居を眺める
カエデの紅葉
北海道神宮
カエデの紅葉
神宮の手水舎の後ろに立っている、札幌の礎を築いた開拓使判官・島義勇の銅像
さすがに日高の山は手を出しておりません。
明日10/23は手稲山の日(1023m)となっておりますが、天候が悪く、イベントも計画されてるようなので本日の登山となりました。すっかり円山、三角山、藻岩山が見事に紅葉が始まってましたね。
札幌や郊外は、ちょうど紅葉が見頃ですね。