
スキーが中心のシニアスポーツクラブ・函館ライフスポーツの春の登山会、33名の参加で桔梗尾根コースから庄司山に登った。
花の湯の駐車場に集合して、そこから7台の車に分乗して桔梗尾根コースの登山口へ向かった。9:30登山開始。

スタートから1.5kmくらいは林道跡を進む

目指す頂上。「遠いな~!登れるだろうか?」の声も聞こえた。

下見のときには気付かなかったあまり目にすることのないアカネスミレ。葉の形が決め手。

何の葉だろうと思ったのだが、yamaさんからオオナルコユリかオオバタケシマランの葉が色変化したものと思われるとのこと。

少し斜度が増した登山道

最後の正念場

函館山をバックに頂上直下の急登尾根を登る

11:00、1時間30分で頂上に到着。珍しく予想した時間より30分も早かった。

眼下に新中野ダムを俯瞰する。津軽海峡を挟んで、下北半島も見える

狭い頂上で昼食タイム
11:45、下山開始。12:50、下山。登山口で解散し、みんなで花の湯で疲れを癒して帰宅。
天候に恵まれ、暑からず、寒からずで最高の登山日和だった。しかし、山菜のない山だった。

函館ライフスポーツのホームページの写真集から
こんなに沢山の人が登ると山頂は狭かったことでしょう。
私は今日は中野ダムの縁を歩いていました。
スミレは葉の形、距の長さからアカネスミレで間違いないと思います。
葉ですが、ユリ科ですが、オオナルコユリかオオバタケシマランの葉が色変化したものと思われます。
11日は、マンタンさんの願望で殿様街道にイチヨウランを見に行きました、オオイワカガミとも見頃でした。
あまり目にしたことのないスミレなので、葉の形で調べてみました。
オオナルコユリかオオバタケシマランの葉に似ているとは思ったのですが、あのような色変化をするのですね。
マンタンさんのブログで、11日の花巡りを知りました。殿様街道にも行かれたのですね。