今日は自分の75歳の誕生日である。たまたま同じ日に、函館どつく(読みはどっく)第1号船台においてHIGH BULK 34E(載貨重量34,000トンばら積み貨物船)第895番船の命名式および進水式が行われたので、久しぶりに見学に行ってきた。
この船はパナマ船籍で、株式会社名村造船所と共同開発した船で、全長180m、幅30m、深さ14.05m、喫水9.8m。
今年最初の進水式で、この船も今日が誕生日である。時折雪の舞う寒い中、多くの見学客が来ていた。函館どつくでは現在年間約7隻のペースで新造船の建造が行われており、進水式は誰でも見学することが可能である。
進水式前の船。船名が紅白幕(船首右側)で覆われている。
進水式セレモニーが行われるステージ。ここで船主が綱を切ると、くす玉が割れて、船が滑り出す。
船名を覆っていた紅白幕が下ろされ、船名が現れる・・・これが命名式なのであろう。
「軍艦マーチ」が流れ、割れたくす玉から五色のテープや風船が舞い、船体が滑って行く。
完全に海に浮いた状態
帰りに西埠頭から海上に浮いている船体を眺める。
私は1月に大腸カメラはじめ2日間かけて各種検査を済ませ、何事もなく終了できました。
こちらも最近は寒くて、今日は1日中ほぼ氷点下の気温で雪も降りました。3月中旬から雪降りの日も多く、1カ月前のクロカンの時の方がずっと暖かかったです。あの頃は今年は春が早く、チューリップも早く咲くかと思っていましたが、全然です。冬が嫌いなわけではありませんが、やはり春の訪れを期待してしまいます。
私も、4月に入ってすぐに大腸と胃の内視鏡検査です。何も見つからないことを願っています。
それにしても、最近の寒の戻りはすごいですね。2月後半からの反動でしょうか?
こちらは幸い積もるだけ降らないのが助かっています。
神戸入港後、東名で本日中に上京予定(^ ^)
進水式、イイですね〜。ドック内で見ると、倍の大きさに見えるので凄い迫力ありますよね。
ちなみに、先日、私が担当することになる船が1隻進水しましたが、式は見られませんでした(T . T)来年ももう1隻あるのでその時は見られるかな(長崎ですが)
確かに進水式は迫力があります。高さが凄いです。
なにわやさんが担当する船となると、巡視船かな?
函館どつくは、ここ数年はずっと貨物船ばかりです。