近所のキングベークの感謝セールのチラシに載っていた「食パン400円+税(税込432円)」に、ふと子供の頃を思い出して、7:00の開店に合わせて、まだ温かみの残る焼きたてを買ってきた。普段は、税込で712円である。
7:00に行ったら、駐車場が満杯で、20人も並んでいた。半数以上は、この1本買いだった。
食パンと言えば、大人になってからは、スライスしたものを買い、トーストかサンドイッチでしか食べたことがなかった。
しかし、子供の頃は、近所にあったパン屋さんで、いつも1本買いをしていた。6人家族だったこともあり、6個にばらして、4人兄弟で1個ず与えられ、好きなように食べたものだ。自分は、それをほじって食べるのが好きだった。
それを思い出して、そのようにして食べてみたかったからだ。妻も同じ思いがあったらしいが、さすがに1本は多いと思っていたようだ。しかし、両端でパングラタンを作ることにして思い切って購入。
早速、朝食に、子供の時以来の「ほじり食べ」をしてみた。焼きたてなこともあり、柔らかくてとても美味しかった。念願が叶い、子供の頃の幸せ感が蘇った。
◎送別昼食会
現在、北海道新聞夕刊みなみ風に連載中の「どうなん・とうほく山楽紀行」の企画立案者だった函館支社報道部長のA氏と担当記者だったN氏が、7月1日付けで、札幌本社へ転勤することになった。
特に、A氏は、札幌本社勤務の2年前までは、5年間連載させていただいた札幌圏版の「ほっかいどう山楽紀行」の2年間の担当編集委員でもあった。それが、函館支社報道部長として栄転してしてきて、彼の肝煎りで企画された「どうなん・とうほく山楽紀行」の執筆依頼を受けたという次第である。
お二人には大変お世話になったので、ぜひ送別の席を設けさせていただきたいとお願いしたが、A氏は連夜の送別会で空いている日がないとのこと。しかし、向こうでもぜひお会いしたいとのことで、本日午後1時からの送別昼食会となった。
新聞社の玄関で待ち合わせて、3人で行啓通りのラトナへ。
〈看板メニューのラトナライス(1300円)、ドリンクバーとデザート付。
ガーリックライスの上にポークステーキが乗っている。凄く美味しかった。〉
A氏は、今度はぶんぶんクラブの事務局長になるらしい。いろいろ企画を考えなければならないので、こちらに協力願いたいこともあるとのことだった。
なお、現在の「どうなん・とうほく山楽紀行」は、当初の計画では、今年の11月まで50回の予定だったが、春の紙面変更時期の来年の2月まで延長してほしいとのこと。予定より6回分改めて候補の山を追加選択しなければならなくなった。なんとかなるだろうと、引き受けることにした。
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