癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

函館と札幌のパン屋さんのコラボ店「パン エスポワール&どんぐり」初訪問

2020年04月05日 | 食べ物

 4/1五稜郭駅前にオープンした『パン エスポワール&どんぐり』の初日の様子(撮影だけして来た妻提供)

 昨年末から、我が家近くの五稜郭駅前の「スターバックス珈琲」の隣で新築工事が行われていた。「一体何ができるのか」と楽しみにしていたが、それは、函館のパン店「パン エスポワール」札幌のパン店「どんぐり」のコラボ店パン エスポワール&どんぐり』だった。両社によると、系列が異なるベーカリーが共同で店を構えるのは珍しいという。

 函館の地元に愛され、技術力が高い「エスポワール」と、札幌の人気店「どんぐり」の総菜パンの開発力、2つのお店のいいとこをかけあわせて、函館の皆さんに応援してもらえるパン屋さんを目指すとのこと。

 札幌でしか買えない「どんぐり」のちくわパンや串ザンギ、ベーコンエッグにお米パンなど人気アイテム約20品と「エスポワール」のベーコンエピやミニクロワッサンなどこだわり人気アイテム40品、そしてこの店舗でしか買えないgoeki限定商品10品の約70アイテムを用意するようだ。

 また、 季節ごとに商品を入れ替えいつ来ても飽きない工夫、焼き立て回数を増やし、ふわふわ食感を毎日楽しんでもらえるお店にするとのこと。

 開店して数日経過し、駐車場も空いてきたので、初訪問と相成った。それでも、昼近かったせいか10数人が並んでいた。店内の混雑防止なのか、新型コロナ対策なのか不明だが、スタッフが付いていて5人ずつの入店だった。

 店内は、予想していたより狭くて混雑していたので、入店人数制限は適切な措置だと思われた。

 入店したら、人気のちくわパンの棚は空っぽ。焼き上がりを待つ人の列もできていた。まもなく焼き立てが陳列された。

 

 パン工房の中が窓を通して見ることができる。

 

 パン棚の一部と会計カウンター

 

 アンパンマンだと思ったら、チョコパンマンだった。

 

 goeki限定パンもある。ちなみにgoekiは五稜郭駅前店の略。

 

 店内の混雑をよそにがら空きのイートインコーナー

 

 我が家でゲットしたちくわパン、塩パン、たこ焼きパン、串ザンギ、ミニクロワッサン(袋)

 さて、この場所は、函館のパン業界の重鎮的存在の「キングベーク」と徒歩で5分ほどしか離れていない。我が家としては、すぐ近くに選択肢が増えることは大歓迎だが、この新店がタッグを組んで殴り込みを掛けに来たような立地である。ここ数日はキングベークの駐車場も空き気味である。とりあえずは少なからず影響はあるようだ。今後の経過が楽しみである。



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