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今日は妻の50回目の誕生日で明日が10回目の結婚記念日、それに捜索活動の最中に過ぎてしまった自分の70回目の誕生日(古希)を祝うために、三沢市の古牧牧温泉・星野リゾート青森屋へやってきた。
このホテルを選んだのにはわけがある。今から38年前、自分の担任したクラスに、ずっと後に典型的な押しかけ世話焼き女房となる妻がいた。そのときの修学旅行先がこの古牧温泉だったのである。
とにかく広い敷地に公園や古民家や民俗博物館などの施設が充実した典型的な温泉リゾートだった。あちこち慌ただしく移動しないで、ここで時間をたっぷり取ってのんびり過ごした記憶がある。当時は旅行新聞社の「行ってみたい観光地」10年連続1位輝く施設でもあった。
それが今どうなっているか調べてみたら、バブル期の経営拡大で失敗し、2004年11月経営破綻していた。それを再建したのが星野リゾートで、名前を「青森屋」と変えて、5年かけて黒字経営に転じたとのこと。新しい経営努力で郷土色を前面に打ち出したもてなしを行っているらしい。懐かしさもあって、このホテルを選んだ次第。
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いつもは安い青函フェリーを利用しているが、接続バスの関係で7:40発の津軽海峡フェリーに乗った。なかなかゴージャスな船内だった。JRより時間は2倍近く掛かるが、料金は1/3ほどで済む。
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路線バスで、ホテルの無料送迎バスの発着する新青森駅へ。昼食を食べてバスを待つが、時間を潰せるところがなく、1時間半ほどはやや持て余し気味。その後、同系列のホテルにも寄るため、八甲田を経由する3時間近いバス旅だった。4月に開通した酸ヶ湯温泉の奥の「八甲田の雪の回廊」もまだ迫力十分だった。
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ホテルに16:30に到着。もてなしの心遣いが行き届きとても気持ちがよい。ホテル部分は中はリニュアルされているらしくとてもきれいだった。
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まず、38年前の印象に残っているプールや植物園付きの巨大な温泉や集合写真を撮った南部荘城や小川原湖民族博物館を見たくて聞いたら、建物は残っているが、今は使われていないとのことで、それらは敷地内の案内地図にも載っていなかったが、建物だけを見て廻った。懐かしかった。
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温泉に入り、夕食会場へ。地元素材をふんだんに使った80種類の料理のバイキング。少しずついろいろな料理を食べたが、何を食べても美味しかった。いつもながら腹いっぱい!
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20:30からの「じゃわめぐショー」では、津軽民謡、津軽三味線、ねぶた囃子、そして、世界大会で優勝したという青森屋スコップ三味線部の演奏があった。スコップ三味線が一番面白かった。
ご結婚してもう10年ですか、早いですね。奥さん、私より1つ上だったんですね。年下かと思っていました。
記念旅行が修学旅行で行った所とは、面白いですね。自分の場合、中学生の時に担任だった新卒の先生と自分の夫が同じ年なんですよね。当時はそんな年の離れた人と結婚するなんて思ってもみませんでした。
お互いに大人になってしまうと、歳の差はあまり感じないものです。今は完全にコントロールされています。
栄町住人さんのお陰で、東川小学校の閉校記念誌を引っ張り出して懐かしんでおりました。
twitterへのコメントの件ですが、会員登録しないとコメントは記入できないのですね。電話番号かメールアドレスを入れたら、「その電話番号かメールアドレスで繋がっている人全員にtwitter開始の通知をします」と出て来ました。
twitterはやる気がないので、莫大な数の人たちへそのような通知が行くのは迷惑なので、止めました。
スミマセン、拝読だけでお許しください。