癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

室蘭ちょろちょろ、のち帰路へ

2019年05月05日 | 登山・旅行
 今日も昨日に引き続き、1日中快晴・・・絶好の行楽日和だった。道の駅みたら室蘭で朝を迎える。
 ゆっくり起き出し、まずは室蘭の町並みを一望できる測量山へ。


 測量山から東方向の町並みを見下ろす。中央奥の尖がりは地球岬。


噴火湾を挟んで眺める横津岳(左)と駒ケ岳。横津岳の北斜面の残雪は例年より多い感じ。


白鳥大橋とその奥に有珠山~昭和新山~まだ真っ白な羊蹄山

 この後、「室蘭のサクラの3大名所」を巡った。

 「母恋富士下のサクラ並木」~約29種類、130本余りのソメイヨシノやカンザンなどが5月上旬から6月上旬まで咲きほこる並木道。「富士下サクラ並木の会」の皆さんにより、開花時には行灯が燈され、夜桜を楽しむこともできる。


種類の分からないサクラのアップ


「幌萌の大山桜」~高さ16メートル、幹の周りは4.3メートルもある大きな桜の老木で、胆振地方のエゾヤマザクラとしては最大級とされている。夜間はライトアップされており、夜桜も楽しめる。
 推定樹齢180年以上で、室蘭市保護樹林に指定されている。そのため寿命をはるかに超え、風雪などに晒されて幹に傷みが見つかっているが、室蘭埠頭株式会社が所有、樹木医が修復・保護しているという。


「崎守の一本桜」~緑の草原の中にポツンとたたずむエゾヤマザクラで、高さは10メートルほど。樹齢は100年以上とされている。。
 2007年にビール会社のコマーシャルや、室蘭在住の坪川拓史監督が製作した映画『モルエラニの霧の中』のロケ地としても使われていいて有名らしいが、昔の写真より花付きが悪くなっている。後ろの山は稀府岳。


 サクラを見終わった後に、再び道の駅に戻る。目的は、今年道の駅の中に新しくオープンしたレストラン・くじら食堂へ。


 20時まで営業しているのに、昨夜、勝手に17時までと思いこんで、食べそこなった「室蘭やきとりプレート」で早目の昼食

    
 土産店で、夕食用の駅弁「母恋めし」を2個買って帰路に就いた。
 なお、母恋(ぼこい)の地名語源はアイヌ語で「ホッキ貝のたくさんある場所」を意味する「ポキ・オ・イ」に由来する。

 
 この母恋めし、6年前に母恋駅で買って食べたことがあるが、そのときは980円だったが、今回は1188円だった。
ホッキの炊き込みおにぎりがメインで、網に入った貝の中と貝から出ているおにぎりが2個入っている。

 取り出してみましょう。

・ホッキまみれの炊き込みおにぎり2個・スモークチーズ・燻製たまご・おつまみわかめ・お口直しの?ハッカ飴。化学調味料や添加物は一切使用していないとのこと。
 これに野菜サラダ+1品と味噌汁で6日ぶりの自宅での夕食とした。

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