癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

居間の模様替えと衣替え

2018年10月31日 | 日常生活・つぶやき

今朝の旧横津岳スキー場斜面の積雪風景

 昨日は気付かなかったが、報道では横津岳と駒ケ岳に初冠雪があったそうだ。今朝も横津連峰は白くなっていた。昨年の横津岳の初冠雪は10/24だったので、昨年より5日遅れということなる。


 我が家でも寒くなるのを見越して、3日前の日曜日に、居間のソファーを配置換えして、冬仕様にしてストーブを点けてみた。予報通り一昨日から気温がぐんと下がり、早速お世話になっている。


意外と効果のあるベランダ窓の冷気遮断パネル

 毎年繰り返していることであるが、季節の大きな転換点である。これをすれば、「今年もまもなく終わりだな~」という思いに駆られる。あとは、車の冬タイヤへの交換だけである。


衣替えついでの断捨離で捨てたモーニング

 居間の模様替えをした後、夏物と冬物の衣替えをしたが、そのついでに、もう着なくなった衣類等を、車に積んで日乃出町のごみ焼却炉へ持ち込んだ。
 これまでも何度か同じことをしているが、このモーニングだけはもう使うことがないのに、捨てることができないで洋箪笥に入ったままだったが、今回捨てることにした。

 義父のモーニングを貰い、自分の体に合うように仕立て直したものである。退職までの11年間で、仕事上の儀式や式典に12回、仲人で1回、息子と娘の結婚式に2回とかなり多く着る機会に恵まれた思い出の1着である。

 妻から、「なぜモーニングと言うの?」と聞かれた。今まで考えたことすらなかった。確かに「なぜ朝なんだろう?」
 検索して調べてみたら、次のようなことだった。疑問が瞬時に解ける便利な時代だ・・・。

 もともとは、乗馬服で、貴族が朝の日課である乗馬の後、そのまま宮廷に上がれるようにとのことから礼服化して、19世紀には公式な場でも現在の背広の様に着用されるようになり、モーニングコートと呼ばれた。コートユニフォーム(日本の大礼服に相当する宮廷服)やフロックコートが廃れて行くに従い、昼間の最上級礼装とされるようになった・・・とのこと。

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