日常散策

日々の記録とその他のこと

上機嫌の作法 と 戦場の現在

2005年04月16日 | 読書
 上機嫌の作法 斎藤孝
 人間、上機嫌で暮らしたいものです。が、ままならないのも、また事実でございます。
 が、それを技とするのを提唱しております。
 不機嫌な状態を晴れる技を身につけましょう。こうありたい、ものです。ね。。

上機嫌の作法
斎藤 孝
角川書店 2005-03


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 戦場の現在 加藤健二郎
 コソボ、チェチェンにイラクなど現在の戦場を描いています。戦果は誇張されることが多く、勝った方も負けた方も、報道する者も得になることなど納得です。
 自衛隊のイラク派遣は、活動範囲拡大の前提作りと喝破しております。前提を作った後、どうなって行くのでしょうか。

戦場の現在(いま)―戦闘地域の最前線をゆく
加藤 健二郎
集英社 2005-03


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物情騒然。人生は五十一から4

2005年04月16日 | 読書
 物情騒然。人生は五十一から4 小林信彦

 当然ながら購入です。いろいろと面白いですが、近代建築ふあんとしては次の一節を押します。
「宇宙へ行ったりするのも全く無駄に思える。そんな金があったら、地球上の古い街をそっくり保存するとかして、<過去>の延長としての現在に投資する方がよほど意味があるだろうに・・。

 同感。

物情騒然。小林 信彦文芸春秋 2005-04by G-Tools


 同時に、後2冊購入してます。

文壇
野坂 昭如
文芸春秋 2005-04


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 と、

日本百名町
嵐山 光三郎
光文社 2005-04


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です。読むのが楽しみ。
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