日常散策

日々の記録とその他のこと

中古カメラ本 二冊

2007年06月03日 | 読書
 「中古カメラの愉しみ―金属人類学入門」と「中古カメラ屋通の本―全国40店巡り」の本です。
 まだデジカメに席捲される前に書かれたもので、今となってはちょっと前のことなのに古き良き時代のお話です。
 後者でも全国の中古カメラ店めぐりをしているわけですが、一体今では幾つの店が残っているのでしょうか。
 中古カメラの価格を見ても、この本では、たとえばレチナⅢcが6万9000円だったりしていますが、今では半値位ではないでしょうか。
 でも、ライカやニコンはそれほどの下がり方はないかもしれませんので、やはり需要と供給の差なんでしょうね。

c中古カメラの愉しみ―金属人類学入門
赤瀬川 原平

光文社 2003-02
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中古カメラ屋通の本―全国40店巡り中古カメラ屋通の本―全国40店巡り
円谷 円

小学館 2001-08
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レチナⅢc

2007年06月03日 | 写真機


レチナⅢcです。最近は国産のレンズシャッターカメラ(安いもので。。)ばかり増えていますが、やはり舶来、それも独逸国製は良いです。機械の緻密さが違います。シャッター音やフィルム巻き上げの感触などやっぱりレチナは良いですよ。みなさまも一台如何でしょうか。
 前のカバーをぱかっと開けるとレンズが出てきます。レンズ交換可能です。
 
 OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8



植物園、温室前のポピーの花壇です。よく写るカメラですが、わたしにとっては高級なので、いじれないのがちと残念かもです。

 Kodak Retina Ⅲc Heligon 50mm F2 府立植物園