アサヒカメラが休刊となりました。大正15年(1926)創刊で、2020年7月までの老舗写真雑誌でした。
休刊の理由は広告収入が主とのこと。カメラの販売は3月以降は、5割とか7割減の状況らしい。広告が減るわけです。
では、私がアサヒカメラを買っていたのか、というと新刊は申し訳ないですけど、あまり買ってませんでした。
買っていたのは、これ(昭和14年8月号)。
とか、これ(昭和14年11月号)とか。
これ、(昭和30年5月号)などなど。他多数。当時の風景とか、生活やカメラなどの広告を眺めるのが、結構面白い。特に戦後から昭和40年代位までは、カメラメーカーも多くて色々工夫して作っているのが分かります。
創刊当時は何よりまず写るってことが重要で、戦後もしばらくはそうだったような感じがしますね。今はスマホで多少暗くてもちゃんと写りますから。それが理想ではあるのですが、あまり進歩しすぎると、つまらなくなる場合があるってことかもしれません。
〇コロナ。市中感染が始まっているようです。市中感染は日常生活で感染することです。
コロナの感染経路は、WHOによると接触と飛沫感染が主で、空気感染(埃等にウイルスが付着して、それを吸引することで感染するなど。)は除外出来ない、とのこと。
経済を回すのは早いけど、感染対策はやっぱり無いな。。
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