あべの銀座商店街。先の阿倍野の居酒屋正宗屋が中央にあります。少し行くと阿部野橋温泉です。この辺りにちょっと前までは、万博マークのある塀が残されていたはずです。
阿倍野再開発は、阿倍野区「金塚地区」の28ヘクタールもの地域を5800億円もの事業費をかけて再開発しようと言うもので、1976年にスタートしました。
散策愛好者にとっての再開発は、天敵と言って良いでしょう。町並みは「都市の記憶」と共に消えて行きます。
CHINON GENESIS
居酒屋の角を曲がると奥にはミンミンがかろうじて営業中でした。更に進むとフェンスに囲まれた再開発地域が広がります。
この商店街と阿倍野筋がわずかに残された地域でしたが、いつもの居酒屋さんもいつまであるのか。
また、行くか。。
CHINON GENESIS
○大阪飲み倒れ その3で紹介した天満の方の正宗屋が閉店されました。
結局、この店にはこの日を合わせて都合三回行ったことになってしまいました。
本当はもっと通っているはずだったのですが、わたくしにはある理由によりちょっと気が合わないお店ではありました。
でも、無くなると残念ですね。
ミンミンはまだやってましたか。ここのギョウザは丁寧な焼き加減で好きです。
ミンミンのほぼ向かいにあったマルヨシにはよく行きました。
ロールキャベツとかビーフシチューとか普通の洋食が美味しいお店。
牛の脳漿フライというメニューがかつてあって、さすがにBSE騒動でなくなりましたが。
移転されて、石炭ストーブはなくなったようですが、また牡蠣フライなど食べにいきたいなあと。
再開発っていやですね。街の個性がなくなって。
ではまた
脳漿フライですか。旨いのでしょうか。
最近、洋食屋さんに行ってません。。
>再開発。
ほんと、そうですね。特に大阪市は下手だ、と思います。
変にいじらずに世の中の流れに任せていた方が良さそうです。