日常散策

日々の記録とその他のこと

トワイライト

2005年12月21日 | 読書
トワイライト 重松清

 タイムカプセル。大阪万国博覧会。をキーワードに26年ぶりの同窓会が開かれる。
 「輝かしい未来」と現在(現実)の対比。
 これもある意味切ない物語です。
 しかし、40歳前で黄昏(トワイライト)と言われても。。とは思いますが、ある意味比喩なのかなあ。ちょっと辛いです。
 読んでいて、昔習った「心象風景」を思い出しました。夕立の中をお話しが進行していったりして。なるほどです。

416766903Xトワイライト
重松 清
文藝春秋 2005-12

by G-Tools

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都駅ビルのクリスマスツリー | トップ | 新風館 光の街 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事