大阪万博、みどり館のパンフレットです。
企業32社(大林組、三和銀行、ユニチカなど)が大阪万博のためにみどり会を結成して出展したとあります。
で
アストロラマと呼ぶ全天全周映画が売り物で、ドームスクリーンに5台の映写機で同時に映写し、スピーカー、515個で11チャンネルの立体音響を楽しみます。
左上のものが使用フィルムで、一番小さいのが8ミリ、次が16ミリで、こちらはシネラマの70ミリよりさらに大きくなっています。
総予算は20億円。撮影カメラの開発だけで1億円使ったとあります。
写真は万博記念アルバムから。自分で撮影した写真をはめ込む趣向にしたものです。
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