日常散策

日々の記録とその他のこと

関を行く

2006年01月10日 | 町あるき
 伊賀上野へ行く前に、国鉄関西本線関駅(現JR)へ寄りました。
 角から旅姿の弥次さん喜多さんが出て来ても驚かない(驚きますか。)位の風情です。 東から西の端まで1.8Kmですが、ぶらぶら行きますと、町屋や旅籠に昭和初期辺りの煙草屋に薬屋さん等あきることはありません。
 東の方には、元銭湯の建物もありました。今は煙突も無くなって営業されてはいませんが、洋風の意匠が映えていました。
 街道の街並みを保存して行くのは大変だろうとは思いますが、生きている町を見るのは嬉しいものです。

(2006.01.08)

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2 コメント

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味わい深いですね (プラナリア)
2006-01-11 20:30:00
素敵な風景だなあ。

なんか自然に生活が営まれている感じがして良いです。

がんばって残しているところも良いのですが、

がんばらないで残っているほうが佇まいが、ね。
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観光化かどうか。 (さきたか)
2006-01-11 21:34:49
 関は観光地の一歩手前で止まっているかもですね。

 お店などや公開施設もあって観光地でもあるのですが、普通に生活している部分も多いと云う。

 馬籠とかまでなってしまうね。それはそれで楽しめますが。
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