今年の「京の夏の旅」パンフレットがJRに置かれていました。
表紙は祇園甲部歌舞練場庭園です。建物は大正期の建築で、織田信長の弟さんの邸宅跡だそうです。
このほかに祇園閣(伊東忠太)、南区の長谷川家住宅と登録文化財が公開されますので、見逃せないですね。
定期観光バスもこれらに無鄰菴を加えて、昼食が武田五一の建物が残る白河院で、9000円です。入場料金が全部で2千幾らかかかるので、昼食代に交通費や手間を考えると安いかもしれません。
しかし、とってもとっても気になったのは、パンフレットの後ろの方にある食遊菜都の企画にありました。
題して「京の五花街お茶屋遊び」です。
京都の上七軒、宮川町、祇園甲部、先斗町、祇園東のお茶屋さんで、舞子さん芸妓さんとお茶屋さん遊びをして、木乃婦、たん熊さんなどそうそうたる京料理の仕出しを戴けると云う、至福のひととき企画です。フリードリンクで4万円ですよ。行きたいなあ。全部廻っても20万ですよ。馴染みになるまで通うよりずっとリーズナブルです。
検討。。
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