日常散策

日々の記録とその他のこと

外灘から南京路へ 3

2011年03月16日 | 町あるき





 ライトアップされた外灘と上海随一の繁華街南京路へ行きました。
 外灘から通りを入るとこのような建物が次々に建ち並んでいます。




 黄浦江をはさんで、対岸の浦東を見ます。上海の代表的な風景。綺麗です。
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外灘から南京路へ 2

2011年03月15日 | 町あるき





 外灘と人民広場(旧競馬場)を結ぶのが南京路で、西蔵中路で東と西と呼び名がつけられています。
 写真は南京東路のきらびやか繁華街風景です。道路は歩行者専用となっていて、観光用のミニバスも走っていました。

 下の写真は、右手が東亜飯店(1917年築)で、左が華聯商厦(1918年築)。華聯商厦には入口に毛布?がかかっていて、それを開けて入るようになっていました。中は日本の百貨店と大差はありません。




 とにかく、ライトアップに力が入ってます。

○こんな本も。二十数年前なんで変わってるでしょうね。杭州で撮影です。

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外灘から南京路へ 1

2011年03月14日 | 町あるき



 ライトアップされた外灘と上海随一の繁華街南京路へ行きました。
 外灘から通りを入るとこのような建物が次々に建ち並んでいます。




 四川中路を歩いて行くと、旧三菱銀行上海支店(1914年築)があります。現在はリノベートされてレストラン等になっていました。

○さだまさしの長江・夢紀行。もう30年前にさださんが中国長江を遡る旅を映画にしましたが、その際の写真集です。
 行かれた時は、無駄遣いをしなくても良いのにと思いましたが、今となっては貴重な記録です。
 人民服に二眼レフカメラ。自転車であふれる道路など。外国人が入るのはこれが初めてなんて云う地域がいっぱいです。
 さださんの母親が若かりし頃に過ごした武漢では、当時のたてものがそのままにありました。まるでタイムマシンです。今はそうは行かないでしょうね。
 それにしても良くたばこを吸われてます。今も喫煙者なのかな。

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○原発は何とかならないのでしょうか。安全、安全って言って来たはずなのに。もう、想定外なんて言葉は聞きたくないです。総理の「日本人としてがんばろう。」なんて、原発を解決してから言ってもらわないと虚しいだけです。
 きっこの日記からニューヨークタイムズへ行ってみると、何と60マイル(96キロ程度)離れた場所でも放射性物質が検出されていて、原子炉は落ち着いたとしても1年程度は、蒸気を排出しなければならず、また、燃料自体も再生燃料(プルトニウム入り)で毒性が高い可能性があるとのこと。。
 報道によると2号機も水素爆発が想定されているようですが、職員が目を離した間に燃料切れで、この事態を招いているとは。。そんな程度で良いのか。。。
○計画停電。対象地域のみなさまはたいへんだ、と思います。関西からは周波数の違いで効率的に支援出来ないとかで、これも今後の課題(こればっかり。)。わたしの職場もサーバーが東京の対象地域にあるため、大きな影響がありそうです。
 
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蘇州ツアー 5 山塘街

2011年03月13日 | 町あるき



 そして、山塘街です。呉の時代の景観を再現したものと、ガイドブックにあります。
 しかし、水郷情緒たっぷりです。




 運河の東側には、商店街が続いていました。
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蘇州ツアー 4 留園

2011年03月12日 | 町あるき



 世界遺産、留園です。明代に創園されて清代に改築されました。太湖から引き上げられた穴だらけの石が珍重されています。




 こう云う細かい装飾が面白いです。金魚さん。

○地震に津波。あまりのことに言葉なし。原発は大丈夫なのか。。
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蘇州ツアー 3 虎丘

2011年03月11日 | 町あるき



 次に行ったのは、蘇州北西部の丘にある虎丘です。この傾いた塔が有名。高さ47メートル。宋代の961年の築。1000年以上!!びっくり中国です。




 敷地はとっても広いので、こんな観光馬車がありました。とっても人の良さそうなオジサンですが、馬には厳しいです。ぽくぽく一回りしました。

○ネスカフェ バリスタ購入。カプチーノにエスプレッソがインスタントコーヒーから出来ちゃいます。結構いけます。

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蘇州ツアー 2 寒山寺

2011年03月10日 | 町あるき



 蘇州へは上海から車で行きました。今は新幹線もあって、30分程度。車では1時間半弱でした。
 まずは寒山寺です。




 主な建物は清代に建てられたものですが、登っている五重塔は日本人が近年寄進して建てたものです。  




 廊下を渡って鐘突堂へ。 




 1回突くと10年長生き!3回突けます。30年かあ。
 寒山拾得でも有名です。
 月落烏啼霜満天、江楓夜泊転凄然、兵戈破却寒山寺、複無鐘声到客船 こんな漢詩も。
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蘇州ツアー 1 豫園

2011年03月09日 | 町あるき



 二日目は蘇州ツアーに出かけました。まず、寄ったのが豫園。いかにも中国らしい建物が並んでいます。
 犬の散歩中ですが、リードをされていない方がほとんどでした。自由なんですね。  




 力が入った、正月の飾りです。夜も綺麗だと思います。 




 池の中にもこの飾り付けです。




 町でよく見かけるのが、この三輪車です。光明。中国の大手乳製品メーカーです。日本でも製品は買えるよう。
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蘇州河北岸を歩く 8

2011年03月08日 | 町あるき



 ここにも門がありました。凝ってます。奥にもまだまだ気になる建物が。  




 内山書店跡の案内レリーフです。歴史的な場所にはこうした案内が。 




 地下鉄に乗ってホテルへ戻りました。地下鉄は安価ですが、路線を検討しないといけません。自販機でICプレートを買って下車時にそのプレートを回収するシステムになっています。
 
 ホテル近くでは日が暮れて来て、歩道橋から見る上海の交通渋滞風景です。渋滞は上海名物だそうです。
 ガイドさんによると自動車は車両価格が20~30万元あたりですが、更に必要なのがナンバープレート代で、上海が中国で一番高いそうです。10万元はする、と云ってましたが、ネットで調べると5万元位みたいです。
 上海が何故高いかと云うと、上海ナンバーでないと時間帯によって高速等の乗り入れが出来ないからで、蘇州ナンバーなどは安く取引されているとか。
 こういったプレート代は地下鉄建設や高速道路整備に使われているので、ある意味合理的かも知れません。
 
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元宵節

2011年03月07日 | よしなごと
 上海に行った2月17日が、たまたま元宵節に当たっていました。旧正月の15日目で、あちこちに飾り付けがありました。
 驚きは花火と爆竹です。家や建物の近くなんて云うのはお構いなしにバンバンと上がります。それも結構普通の方があげるにしてはでっかいのが。
 こんな感じです。

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大阪市水道局庁舎。。

2011年03月06日 | 近代建築



 扇町公園の南側にある、大阪市水道局庁舎。昭和9年築で、最近は確か再利用されているはず。。  




 と、思っていたらこんな囲いが出来ていました。。検索で確かめると今月末で解体されるようです。
 外観はモダン建築なので、ちょっとアールの付いた正面以外はこれと云った特徴がありませんでしたが、中はどうだったのでしょうか。
 何時も休みの時しか通ることがなかったので、ついつい見過ごしておりました。また、無くなるのか。。
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蘇州河北岸を歩く 7

2011年03月06日 | 町あるき



 さて、多倫路文化名人街までやって来ました。観光地として整備している所です。入口にはこんな建物がありました。  




 洋館もあります。立派。 




 そして、保存されている街並みです。




 目に付いた横道に入ってみました。何気に残されています。
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蘇州河北岸を歩く 6

2011年03月05日 | 町あるき



 西本願寺別院からタクシーで上海魯迅記念館へ。阿Q正伝の名は知っていても読んだことがありません。記念館は魯迅の原稿等を展示していて、関係のあった内山書店も再現されていました。
 魯迅記念館は魯迅公園の一角にあります。公園を出るとこの街並みが続きます。  




 歩いて来ると洋風住宅街です。ここでも塀に囲まれています。
 そろそろお腹が減ったので店に入ると味千拉麺でした。これって熊本ラーメンだったんですね。。上海にもたくさん出店している様子。でも隣が内山書店跡でした。
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蘇州河北岸を歩く 5

2011年03月04日 | 町あるき



 上海の街並みを行く路線バスですが、特徴的なのがバックミラーです。垂れた耳のよう。みんなこのタイプです。  



 洋風の住宅。この程度の建物はいっぱい残されていますが、地域一帯が何故か塀に囲まれていたりして、気軽にはちょっと入りずらいです。
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蘇州河北岸を歩く 4

2011年03月03日 | 町あるき


 乍浦路美食街に入りました。正面のたてものは、映画館と思って撮っていましたが、飲食店のようでした。
 (調べるとやはり映画館でした。ウヰルス劇場と云って1930年築とのこと。)




 まずは本圀寺です。日蓮宗のお寺さん。たてものは1922年ころのものだそうです。



 その隣にあるのが、西本願寺上海別院のたてものです。1931年の建築です。まだあるんですね。
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