蛙と蝸牛

本の感想。ときどき競艇の話。

ブレイキングバッド(シーズン1)

2024年12月02日 | 映画の感想
ブレイキングバッド(シーズン1)

舞台はアメリカのアルバカーキ。ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)は天才的な化学者だったが、50歳の今は高校の教師をしている。息子には障がいがあり、妻は第二子を妊娠中で、住宅ローンが重いこともあって洗車場でバイトをしている。
ウォルターは肺がんと診断され、治療費を工面するため、かつての教え子で末端の売人であるジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)と組んでメタンフェタミンの密造に乗り出すが・・・という話。

ほぼ日のコラムで糸井さんが褒めていたので見てみた。10年くらい前の作品なので古めかしい感じは否めないし、TVシリーズとあって展開がかなりスロー(余分なエピソードが多い感じ)だったが、(だいたいどうなるか分かっていても)「次どうなるの?」と見るのをやめられなくなる。このあたりはTVシリーズを作り慣れた人のテクがすごいんだろうなあ。

ウォルターが麻薬どころか爆薬でもなんでも合成?仕放題なのは、ちょっと現実離れしているかなあ。

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