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前回の記事に書いた寫樂 の別バージョン、
純愛仕込み 純米初しぼり 生酒 です。
使用米:夢の香
精米歩合:60%
はじめ、ほどよい辛さとかたさが
感じられたのが、
開栓して日をおくと 甘みと重みがきわだってきました。
どのあたりの味かげんが好みかは、
人によって 意見が分かれるところでしょう。
わたしは、このお酒に関して言えば
あまり甘くゆるまないうち 重くなりすぎないうち…
のほうが好みかな。
(その ときどきの気分や体調によっても
ちがってくるのですが。
いまは、重くどっしりしたお酒をいただくには
ちょっとしんどいような感じの心身 です)
でも、
そこそこ日をおいても
けっして 味がまずくなっているわけではないので、
それだけしっかりしたつくりの お酒だということ。
人数がいたり
調子よくすすむときは
2日(2回)ぐらいで パパッと空いてしまうのですが、
今回 このお酒は 開栓してから
ちびちびとのみ、また日をおいてのみ…
という経過をたどっているもので、
けっこう 時間をかけているのですね。
味わいが変わってくるのも、
日本酒の楽しみのひとつです。
もちろん、なかには
好みとかいう問題ではなく
イタダケナイほうに変わっちゃうお酒も
ありますが。。。
そこは 時の運、酒の運?? ということで…
次なる運に期待しましょうね。
さて、
次回は 今年のお正月のお酒ラスト(3本目)です。
開けたのは、実はそれが2本目で
今回の記事に書いた寫樂 初しぼりが、
最後に開けた3本目なのですが。
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