新暦の、およそ3月20日~24日ごろの今の時期は、
旧暦では春分の初候、
「雀始めて巣くう(すずめはじめてすくう)」
です。
春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期は、
二十四節気の大きな節目のひとつとされています。
雀始めて巣くう とは、
雀が枯れ草や毛を集め、巣をつくりはじめるころ。
まん延防止重点措置で延期になっていた着物のおけいこ。
今回はちょっとイレギュラーで、2日連続に。
相変わらず、悪戦苦闘しております。。。
おけいこに出かける前からすでに大汗かいて疲れ果て、
気分がわるくなり休憩。
そしておけいこでも、いまだ自立にはほど遠く…
こんなことばかりくり返しています。
2日目は、なぜかみなさんお休みで私ひとりだったので、
先生がたひとりじめ?の濃厚レッスンでした。
それでもまだまだ;;
おけいこでは、名古屋帯でいつものお太鼓結びもしましたが、
2日とも帰りの仕上げは半幅帯で。
1日目。
これ、水仙の柄だと思い込んでいたのですが、
水仙ではないそうで…でも何の花なのかというと、特定しにくいとか。
あまり季節を問わず着られるように、ということなのでしょうか。
2日目。
写真ではよくわからないのですが、
この日初めて白ではない半襟を付けて(朝にチクチクと縫って)
着ました。
白地の春の着物に薄いブルーの半襟を添えてみましたが、
縫うという作業だけでも、私には大変^^;
長襦袢に付けた半襟を、あらためて撮ってみました。
こんな色です。
両日とも寒くて、防寒着が必須。
着物も道行も、みんな母が着ていたものです。
ずっとたいせつに着たいと思います。
半幅帯は、母はほとんど持っていなかったようで、
おけいこを始めてから、いくつかのリサイクル帯を
信じられないようなお値打ち価格で買いもとめました。
名古屋帯でお太鼓…よりはうんと楽に、なんとか私でも結べる帯なので
ちょっとうれしい味方です。
お目よごし失礼いたしました;
おくち(目)直しに??
1週間ほど前のものですが、ご近所で咲きはじめていたモクレンです。
残り香が励ますぶきっちょな和服 さくら
旧暦では春分の初候、
「雀始めて巣くう(すずめはじめてすくう)」
です。
春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期は、
二十四節気の大きな節目のひとつとされています。
雀始めて巣くう とは、
雀が枯れ草や毛を集め、巣をつくりはじめるころ。
まん延防止重点措置で延期になっていた着物のおけいこ。
今回はちょっとイレギュラーで、2日連続に。
相変わらず、悪戦苦闘しております。。。
おけいこに出かける前からすでに大汗かいて疲れ果て、
気分がわるくなり休憩。
そしておけいこでも、いまだ自立にはほど遠く…
こんなことばかりくり返しています。
2日目は、なぜかみなさんお休みで私ひとりだったので、
先生がたひとりじめ?の濃厚レッスンでした。
それでもまだまだ;;
おけいこでは、名古屋帯でいつものお太鼓結びもしましたが、
2日とも帰りの仕上げは半幅帯で。
1日目。
これ、水仙の柄だと思い込んでいたのですが、
水仙ではないそうで…でも何の花なのかというと、特定しにくいとか。
あまり季節を問わず着られるように、ということなのでしょうか。
2日目。
写真ではよくわからないのですが、
この日初めて白ではない半襟を付けて(朝にチクチクと縫って)
着ました。
白地の春の着物に薄いブルーの半襟を添えてみましたが、
縫うという作業だけでも、私には大変^^;
長襦袢に付けた半襟を、あらためて撮ってみました。
こんな色です。
両日とも寒くて、防寒着が必須。
着物も道行も、みんな母が着ていたものです。
ずっとたいせつに着たいと思います。
半幅帯は、母はほとんど持っていなかったようで、
おけいこを始めてから、いくつかのリサイクル帯を
信じられないようなお値打ち価格で買いもとめました。
名古屋帯でお太鼓…よりはうんと楽に、なんとか私でも結べる帯なので
ちょっとうれしい味方です。
お目よごし失礼いたしました;
おくち(目)直しに??
1週間ほど前のものですが、ご近所で咲きはじめていたモクレンです。
残り香が励ますぶきっちょな和服 さくら
昨日今日と寒い雨でしたので、一日中何もせずに
座っておりました。
明日は好天気のようですから、何か外の仕事を
したいと思います。
お母さんの着物を着られるという事ですが
長持ちするんですね。
僕は素人で分からないですが、着付けというのは
習えば会得できるものなんですね。
着物を着こなせれば風流もさることながら、
古いものでもまた生き返るという事やリメイクも
可能ということですね。
今ごろメルカリで売るという人もある中
着るのは実用的で、お母さんも喜ばれますよ、きっと。
りんちゃんは元気にしていますか。もう相当な
高齢ですから、大事にしてあげてください。
以前にチャボの卵をレオにも食べさせるかという
質問がありましたか、あれは人の食用です。
犬に食べさせたら、盗み食いしてもいけないので
やりません。
冬の間ずっと卵を産まなかったですが、春が来て
又産むようになりました。
あちこちに差し上げたりしていましたが、やっと
自分で食べる番が来ました。
このところ寒い日が続きますね。
いったん暖かくなったあとはこたえます。。。
桜が咲きだす頃、花冷えというのですよね、
かならず冷え込む時期がありますね。
宗和さんのお仕事は、お天気や自然のありかたと、
いつも足並みそろえて…ですね。
明日はいいお天気になりますように。
はい、古い着物こそ、貴重なのだそうです。
私も教えてくださる人がいて知ったことですが、
昭和のいつごろからかの絹は、むかしの絹とは違うのですって。
むかしは桑の葉を食べさせて育てたお蚕さんですが、
今はドッグフード(蚕フード?)のような餌で育てるそうで、
むかしのような強い絹ではないものだから、化学繊維を混ぜないとたやすく切れてしまうとか。
それでも、「正絹」の表示が許されるらしいのです。
「むかしの着物は、もう作れないものだから、絶対に捨ててはだめよ。
たいせつにね」
と言われました。
着てくれる人さえいれば、何代でも着られるものだそうで、
どうしても着られなくなった着物や羽織、帯は
他のものに仕立て直して身につけたり、
かばんやいろいろな雑貨にも作り直し(リメイク)したりして、
いつまでも生かしていくという姿勢を教えられました。
私の振袖の、切った袖からも、可愛い手提げがふたつもできたんですよ♪
なんとか着られるようになって、母の着物をずっとたいせつに着ていきたいと思います。
できる人からしたら、なんでそんなに難しいの~??
と言われそうですが。。。
りんはおかげさまでなんとか、今のところそれなりにですが落ち着いてくれています。
今日はよくても明日にはどうなるか、の心配は常にありますので、
1日ぶじでいてくれたことに、毎日感謝しホッとし…
の日々です。
チャボ鳥の卵、ようやくご家族で食べられるのですね。
鶏の卵とは違う味なのでしょうか。
また感想を教えてくださいね。
長々と失礼いたしました~;;
(苦労の跡は全然わからない、つまりバッチリ決まってますね!)
お母様もきっとお喜びです。
・・・この花、水仙じゃないんですね、知らなかったです。
そういえばうちにも似たような謎の植物の柄があります、布団の皮に(笑)
半襟を縫い付ける作業、はるか昔にやった記憶が。
今やれと言われたら速攻で逃げます私。
そのひとつだけ見ても、さくらさんはすごい(汗)
あれこれ尊敬することがらが増えています!!
また拝見させてくださいね~♪
よくまあと自分で思いながら、
ありのままの姿の、これもおぼえがきだわと。。。
はい、こんなんですが(笑)また見てやってくださいね。
Yumiさんのおうちのお布団の柄も、うちの母の着物の柄も
なんの花でしょうね。
謎の花の正体、いつか知りたいですね!
半襟、とても苦労しました。
私も、色物や刺繍の半襟に憧れながら、
これを付けるというハードルの高い作業から逃げまわっていたわけです。。。
母がむかし洋裁をしていて、晩年も繕い物や自分の服の手直しをチクチクと
楽しそうにやっていましたが、それをいいことに、
縫い物いっさい頼りっぱなしだった私。
父がよく、
「おまえはおかあさんがいなくなったらどうするんだ。
自分でやれるようにならないと」
と心配しては嘆いて?いましたねえ。
そして今、苦労しているわけですね^^;
目も相当わるくなっていて、さらにたいへんな作業になっています。
できることなら、誰かにやってもらいたい。。。