Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

剱岳3

2023年07月29日 | 


おはようさん。来た時よりもテント増えたね。
Ysdさんが夕食と共に朝食まで用意して下さっていたので有難くいただいて。出発の準備。


ラジオ体操。ひとりだけ明らかにやる気のない人がいて笑えた。
さようなら。もうここにこの4人で来ることも無いでしょう。







剱御前小屋まで40分。後続を20分待って、どこから下りるか打ち合わせをする。では、室堂で落ち合いましょう。
Ynさんの脚の負担が軽くなるように傾斜はゆるいが距離の長い新室堂乗越の方から下りることにした。

昨日の後続パーティーのガイドさんにもまた会え「お花見ながら帰るのね」と。また明後日も登りにくるそうです。書き入れ時ですね~気を付けて頑張ってください~優しいガイドさんでした♪


イワオウギ










歩きやすい道ですが、ゴロゴロ岩場もあったり。
















タテヤマチングルマ
初めて見た!ピンクのチングルマ♪



雷鳥沢テン場へ下る道に合流した先辺りで写真好き、花好きの御夫妻と話しながら。その時に、ピンクのはタテヤマチングルマだと教えていただきました♪
私達は、雷鳥沢のテン場で小休止7分。
さて、ここからが最後の登りなのですが、長い!階段これで終わりか、と思いきやまだまだ続くし~毎回、この登りが終わるまで頑張ろう、って登るんだけど、たまに下がるしーなんで下るねん!と心でボヤキつつも、Ynさん先行してるし、少しでも離されないように、止まらんように一定のリズムで歩き続けるのみ。室堂に近づくにつれ観光客も増えていく中、ここでゼーゼー言いながら歩いてるんて私だけやったな。

3時間15分で室堂到着。
暫し休憩してから、室堂ターミナルの休憩所のベンチで後続を待つことにしたが、初日の様子からYnさんは1時間半、私は2時間待ちと予想したので、私は散策に出かけた。






後続が来るのを気にしつつ、ミクリガ池まで行き、更にみくりが池温泉、火山ガス情報ステーションまで進む。待っている間に、歩荷さん達の作業を見たり、少し話しかけたり、下のゴミやシーツを持って上がり(メチャメチャ早いスピードで上がって来てた)下りは重い荷物を強い子では60Kgも担ぐそうです。女の子も何人かいました。上の小屋はさすがにヘリ輸送だそうです。そんな様子を見つつ、そこから雷鳥荘までの長い道が見渡せるので目を凝らして暫し待ってみたが一向に来る気配なく、すれ違ってしまったのかと心配で連絡してみるも繋がらず…そのまま引き換えそうかと思ったが、ここまで来たらミクリガ池周回して戻ろう。多少待たせたとしてもこれだけ待ったんやから許してくれと。







待合室に戻ってきましたが、まだ来てないようで…やっと連絡があり合流。
「2時間(待った)?」「いや、3時間」「……」
「別の山、登ってはるかも~なんていってたんですよ~」
ははは、そりゃ3時間も待たされるって分かってたらどっか登ってたかもね。いつ来るか分からんのに気にしながら山行けますかいな。みくりが池温泉入って昼ご飯食べてのんびりする事もできたのにね。もう腹ペコ!

バスとケーブル乗り継いで下界へ。
グリーンパーク吉峰、温泉と食事がとれる場所ですが、なんとラストオーダー14:30で終了。温泉より食事しないとグロッキー!近くの喫茶カモミールを教えていただきましたが、開いているように見えず(後で調べたら~16:00)、道の駅『立山あるぺん村』へ引き返し、昼食にありつけ生き返る。

後はひたすら高速ひた走り帰阪。
お疲れ様!

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剱岳2

2023年07月28日 | 


4:55 Let's go!

剱沢小屋を通り過ぎ、雪渓。







ハクサンフウロ


ヤマハハコ



剱山荘横から登山口。



クルマユリ


チシマギキョウ




一服剱




登って来た道。



タカネヤハズハハコ

よく見ると先行パーティーが取り付いています。


平蔵谷で栄養補給とハーネス装着。
雪渓は完全に割れて基部を歩けます。Ynさんは、雪渓が切れた所からザレを下って行きましたが、私は怖くて手前の岩の基部から下りて、雪渓を歩いて渡り、最後はスノーブリッジを潜って棚へ。
アイゼンもピッケルも全く無用。例年より1ヶ月遅い状況だそうです。

基部、普通に歩けます。




ここを潜り下りて取り付きへ。

後続パーティーが来ていたので、気持ちが焦り、(もたもたして)すみませんと声を掛けると、いいよいいよーと優しい声を掛けて下さりました。

ハーケンは沢山あるものの、いつ打たれた物かもわからないので基本的に落ちないように登ります。

1ピッチ終了点は、這松のある所まで伸ばして区切った。大丈夫そうな太目の根枝にスリングをガースヒッチで繋いだものと、打たれてたハーケンとで2か所からセルフ。
後続パーティーは、私達より下でピッチを切っていた。



2ピッチ終了点。テキトーな位置で区切ってます。
後続パーティーさんに追いつかれるが、左のリッジを行かはった。




3ピッチ目、垂壁部分少しいやらしい。右に乗り込んで。もっと右から行った方が楽やったんかも?








4ピッチ目、良い終了点支点がなくてカムも使って支点構築してはった。


Ynさん、オールリードお疲れ様!
最後はロープを解いて、ガレ場を歩いて登ります。

山頂手前で、先行パーティーさんとすれ違い、2,3言交わす。

剱岳(2,999m)






さて、下山開始。下りも気を付けましょう。



キバナノコマノツメ




ハクサンシャクナゲ


ベニバナイチゴ


ミヤマダイモンジソウ






モミジカラマツ


タカネヨモギ


?ヒトツバヨモギ?


トリカブトの蕾


ミヤマコウゾリナ


剱山荘まで戻ってきました。
空はゴロゴロと雷鳴が…テン場まで降らないでねと願うばかり。


ミヤマホツツジ





無事、雨にも会わずテン場に還って来ました。

霞む剱岳をバックに乾杯!
登った山を眺めながら飲むビールは格別♪






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剱岳1

2023年07月27日 | 

前夕出発。寒いかと思ってたけどぜんぜん。やはり今年は暑いのか。
立山駅からケーブルカーにて上がる車内にはナナフシ虫君も乗車。

美女平駅からバスに乗り換え、景色を楽しむつもりがいつの間にか寝てしまってた。

室堂ではMkちゃんGに声を掛けられ再会を喜ぶ♪前回ご一緒したのは2年前の立山でした。昨年の槍の時にもすれ違ったそうですが気付かず残念。この後は大山と大忙しのようでなによりです。

水を汲んで、出発!それにしても良い天気。



ミクリガ池を横目に山に登るはずなのに、先ずは下るという…。



地獄谷↑ 血の池↓


雷鳥沢テン場のベンチで休憩して再出発。




さてさてここから先が本番の登りです。そして当然、Ynさんには置いていかれます。さすがにしんどいので時折立ち止まっては呼吸を整えたり、少しは写真も撮ってみたり。


ハクサンイチゲ


チングルマ


アカモノ


ヒメイワカガミ


コバイケイソウ


イワイチョウ


やっとこさ剱御前小屋に到着しましたがYnさんすでに30分待ったと。でも私はコースタイム通りなんですけどねぇ。
立山の方からワンゲル部の中学生がわらわらと、ええなー若いうちから山に親しんでいて。先生大変やろけど。言葉を聞けばすぐ関西ってわかってしまう。他にも吹田のパーティーさんやらで賑わっています。前日には某芸能人さんも来てたとか。




オトギリソウ(イワオトギリ?)。左奥には明日登る剱岳。


ヒメクワガタ


ミヤマミミナグサ


イワツメクサ


?ハクサンハタザオ?


トウヤクリンドウ


ミヤマアキノキリンソウ




後続待っている間にガスが湧き出し雷鳥沢が霞ます。私より更に30分後に着。待ちくたびれたYnさん寝ちゃった。



55分休憩ののち、あとは下るだけ。


ヨツバシオガマ






テン場まで下り30分程度なので付いて行けると思ったが、またしてもYnさんどこ?
到着するとすでにテン場代を支払いに行ってくれていました。1泊1,000円/人。有難い値段設定~どこぞなんてテン場+人間代で4倍ですよ…そのテン場使う気にならん…それが狙いか?



夕食まではまだ時間があるので散策。

チングルマの開く前の綿毛。


ヤマガラシ


ホソバアカバナ


?ハクサンボウフウ?キレハハクサンボウフウ?


ツガザクラ


アオノツガザクラ


ミヤマキンバイ


チングルマ



ヒメイワカガミ ピンク色の個体差がすごい。


ヒメイワショウブ


ネバリノギラン


ミヤマアキノキリンソウ


ミヤマリンドウ




ウサギギク


ゴゼンタチバナ


イワギキョウ


ミヤマタネツケバナ


ミツバオウレン


ナナカマド


エゾシオガマ


オンタデ



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筱見四十三滝

2023年07月14日 | 

KKMの山歩き。暑いし涼みに行きましょうと、私チョイスで筱見四十八滝。
途中ルートファインディング力が試されるところも。出だしは私の完全なミスです。

キャンプ場のPで待ち合わせて出発。WCの左手に登りだして20分ほど、あれれ?滝まだかな??と山アプリを確認すると…出発から間違ってますやん!そりゃそやな、なんで川沿いの道から登らなかったんやろ?戻って登り返すのも何なんでそのままGo!

昨日の雨も相まって湿度むんむん。

稜線に出て右へ。少し風が抜けて気持ち良い。


滝から来たらここに上がってくるのだが、ここを下る。ほんの少し分かりずらい。



左折して八ヶ尾山へ向かいます。


登りがひと段落した辺り、どっち?明確な踏み跡は右に2本。そのうちの左へ進んでみる。細いがまあまあ歩きやすい道から最後は少しだけ足場が良くないところもありつつ到着したのは、
長谷山


あれ?長谷山ピストン飛ばして下山して余った時間で滝観に行こうと思ってたのに来ちゃったよ。
これから向かう八ヶ尾山が見えてます。

小休止して戻ります。
勘違いして右の道へ進んでしまったが、八ヶ尾山へは左の丘のようになった方面へ進むのが正解でした。その先はなだらかな道が暫し続きますが、徐々に少し岩場っぽい所も登り下り。






こんな所にオニユリ。

登りでベリーが見えたら、はい山頂。
八ヶ尾山

山頂は開けています。ここで昼食タイム。




さっきピストンした長谷山が見えます。


ツマグロヒョウモンの雄がひらひら。
キアゲハやホソクビツユムシもいたよ。


のんびりしてから下山です。下山路は2本あるようですが、南方面の道へ。

なんか木に引っ付いてる!?デカイナメクジ!!その名もヤマナメクジ。親指位太くて体長10cm以上はあったよ。


意外と急稜。名前が付いた岩なんかもあったり。思案岩と猛虎岩。





つまご坂登山口に下りてきました。

とても涼やか。

右折して緩い登り。

左の階段を上ると弁天池。

池の左岸を進みます。





あまり人が入っていないような道になってきました。ここから下山口までの道が私にはワクワクでした。烏ヶ岳に登った時のような感じ。



何という名なんだろ?調べてもズダヤクシュとかがヒットして、でも葉が違うよね?


苔むした口を閉じたパックマン。

尾根の直下が急登で踏み跡不明瞭。

上がってみると、さてどっち?一番それじゃなさそうな、それでいて沢山ピンクテープがある道が正解でした。尾根をのっこし下る感じね。

ここも段々急稜になるので慎重に。

ナツハゼの実。一つ食べてみたけどまだ少し早い感じ。



水が見えると俄然生き生きするKほる隊長が先陣を切ります。




下界に降り立ちました。見えている山を登ったのか?な?





この辺り他にも良い山ありますよ。さて、次はどこに行きましょう?


番外編1
私が道を間違えてしまったせいで滝に行けずゴメンナサイ。申し訳ないのでちょこっとだけ滝観に行きませんか?と沢狂いのKほる隊長を誘って行ってきました。

手洗い滝で手を洗う。photo@Kほる


上段:肩ヶ滝 下段:弁天滝


長滝

四つの滝を見て下山。
涼しくて、滝も見ごたえあって良かったです。今度は八滝全部見に行こう。


番外編2
3人で集まることも年に数回に減ってしまったので。カフェでも行きましょうと相成りました。

看板犬のミントちゃん。ミーちゃんって呼ばれてました。
作家さんの木工家具や器などありそれも楽しめた。

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大文字山

2023年07月07日 | 

数か月ぶりのK&Kの山歩きです。
急遽決まった行先ですが、Kほるさんチョイスで、二条からと言いますが…違うんじゃ?と確認すると七条からですね。京都駅からバスや電車で七条駅に出るのもしれてるので、駅から直接歩いて40分ほどの登山口へ向かう途中、コンビニに寄る。ご飯を炊き忘れオニギリ作って来れなかったのでバナナしか持ってこなくてちょっぴり不安でおやつに大福を買って出たら隣にパン屋さんがあって、そっちで昼御飯用に買えばよかったな。


そこから京都女子大学を横目に、神札授与所で登拝料100円を投函し、三百段ほど上がった所に門があり、この辺りに豊臣秀吉が埋葬されたとか?

更に階段を上がり、計五百ほどの階段上り切ったら、豊国廟。

ここが阿弥陀ヶ峰山頂のようだ。確認しなかったけど。

ここから右巻きで、下りが踏み跡有るけどチョピっとワイルド。



下りきった、登山道に合流する辺りが少し藪で見つけづらかった。



そして舗装路、116号線をぐるりと迂回する地下道から反対側へ。
清水寺へと続く道への入り口にヤブミョウガが咲いていた。



エッチングのような塀の落書き。
その先に、こじんまりとどら焼き屋さんがあったとは!知ってたらコンビニ大福買わなかったな。




清水山(きよみずやま)242.2m へピストン。すぐそこでした。
清水寺は、まだ行ったこと無いんだけどね。

途中、通行止めで迂回路などありつつ、

東山(ひがしやま)220m
山頂公園。ゆったりくつろぐ黒猫さん、話しかけるとチラと薄目を開けて反応したもののすぐ昼寝。起こしちゃってごめんね。

展望台に寄り道。京都タワーも見えたよ。


将軍塚を左から巻く道に、ムラサキニガナ(紫苦菜)かな?


ナミアゲハ


ウワズミザクラの実

短い区間だが楽しめた。
ズンズン進んでいくと、

京都動物園の全国で2番目に古い観覧車が見えますよ。私の中では王子動物園を彷彿とさせます。


尊勝院?の境内を通り抜け、下界へ。
粟田神社の二の鳥居。

一の鳥居をくぐって国道143へ出て、蹴上駅の辺りまで来ましたが、対岸に渡りたいけども少し手前で信号渡らなあかんかったみたいだが、取り敢えず地下鉄の駅に下りてみたら地下道があって渡ることが出来、蹴上トンネルへ『ねじりまんぽ』と云うだけあってトンネル内のレンガは捻じれたように組んであった。

トンネルを出てすぐ右へ、蹴上疎水公園内を通り抜け、



ここで、The大阪!な、オバ…いやオネエサマに、ここから南禅寺行けるの?と聞かれ、知らない、うちらも初めて来たと答えると、そっちから来たやん?!とバリバリ大阪人のフランクな突っ込みが帰って来た。苦笑したけど、嫌いやないでその壁のない感じ。そっちから来たように見えたのは、Kほるさんが道を勘違いしてふらりとそちら方面へ行きかけたのを私が呼び戻したからなのですよ。オネエサマ達は無事辿り着けたかな?

琵琶湖から 京都へと水を運ぶ、琵琶湖疏水は今でも活躍している人工の運河で、蹴上インクラインは、琵琶湖疏水の急斜面で 船を運航するために敷設された傾斜鉄道の跡地で今は使われていないがレールがそのまま残っている。Ko-wallへ行く時に横を車で通る度に気になっていたのだが今日はお山が呼んでいるのでね。

安養寺の横、一番右の道へ。


神明山(しんめいさん、しんめいやま)218m
する~っと通り過ぎていた。


12:20 ちょっとお腹空いて来たなぁと思いつつ進んだが、ここから上りだったのでここで昼食にしてもよかったな。




このカッコイイ地層の左手に大日山 326m 山頂を通るコースは通行止めになってた、模様。

この先、抜きつ抜かれつするお姉さんに、暑いですね~なんて声掛けながら。
シャリバテだというKほるさん、少し行くと左手にぽっかり視界の良い所があり、ベンチもあるので昼食にします。

お腹を満たし、喉も潤したので、大文字山を目指します。

途中の分岐で、下りて来られたおじさま方に、もう少しやで~と励まされつつ、到着!

大文字山(だいもんじやま)465m 山♥








山頂でガッツリ休憩。
他にも数組。大学生のお兄さんたちは、言語人類学や哲学などを語らっていましたよ。


大文字の火床。

ここでガイドかと見まごうようなオジサマが登りに来た人相手に小ネタ披露中。後から下りてきたkほるさん、オジサマの、滝があって…の話に引き寄せられ付いていくことに。で、どういう経緯か忘れたが結局滝の方へは行かず。でもまぁ、登山路通りに下山していたら階段だらけだったらしいので結果オーライ。

太閤岩。その昔は京大生がクライミングしていたとか?残念ながら上の方はコンクリートで固められています。崩落が激しいのかな?

オジサマのトークは留まる事を知らす。歴史から何から色々飛び出してきていた。この辺りの色々な地図も幾つも頂きいたので、またふらりと歩きに来ようかな。



八神社登山口そこは銀閣寺のお膝元で左右にはお店が並び、外国人観光客で賑わっていました。

さすがに暑かったので、クールダウンして岐路へ。
出町柳迄出るつもりで歩いていましたが、京都駅まで出る必要のないことにハタと気付いて、バスに乗って円町まで。


大文字山、一度は行ってみたいと思っていたので願いが叶いました。もう一方の山へもいつか行ってみよう。

駅までYnさんに迎えに来てもらったら、汗臭い!と言われてしまい、バスと電車で周りに迷惑かけたかも?夏はボディーシートや着替えが必要だな。汗

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※愛宕山~地蔵山

2023年06月19日 | 

Ynさんのリハビリ山歩きにお付き合い。といいつつコースチョイスは私。

樒原にある右京区役所愛宕出張所の左手にある坂を上がった無料駐車場に駐車。
出張所の前の掲示板を見ていたら役所の方が出て来られて登山口までを説明して下さった。お礼を言って出発したら前から来られた方が、役所はどこですか?どこに車を停めたか分からなくなった!と。ここですよ~。愛宕山に始めて来られたようです。

満開のユキノシタ。





この先の右に、説明の通りに右手に赤い鳥居。

そこを左手に上がるのが愛宕神社参拝道樒原登山口。
ホタルブクロがお出迎え。10:00




ツルアリドオシ(蔓蟻通し) アカネ科ツルアリドオシ属




ヤマカガシが道を横切ります。




モミジイチゴとソヨゴ




Kほるさんと雪の愛宕の帰りに間違って進んでしまいそうになった道から来たよ。地図ではここまで1時間半がコースタイムだが50分で来た。


アセビ(馬酔木)


タツナミソウ(立浪草)







ウツギ(空木、卯木)アジサイ科 / ウツギ属 別名:ウノハナツギ



竜ヶ岳への分岐。本当は竜ヶ岳も行きたかったんだけどね、今回はパス。





愛宕山三角点への分岐。


愛宕山 三角点(889.82m)10:15

Ynさん愛宕山初登頂です。
ここからの下りが少しザレて急でまだ膝には負担だったみだいでバランス崩しそうになっていた。




気になって、白髭社へ上って、左へ進むと表参道の階段途中に出たよ。









 

ここの欄間が素敵で必見。うまく撮れないので写真は無し。
外側ですが工事中でブルーシートが掛かってました。









ベンチに座って、昼食にします。25分
コンビに寄って昼ご飯買うつもりだったのをうっかり忘れてそのまま来てしまったので(そもそも通り道にコンビニなかった)、おやつにと仙太郎の仙波工場で買った羊羹と六方焼きを平らげてしまった。
ネット情報では9時~となっていたが、お姉さんに聞いたら朝8時~買えるそうなのでまた今度、おやつ買って山に登ろう。笹の雫を買いたかったんだけど生菓子は事前予約必要だそうです。









元来た道を戻って、再びスキー場跡の分岐。ここを右へ進む。

適当に歩いてたら右へ行き過ぎた。





地蔵山への道に入れました。
進むと、左にベンチがあり、月読橋が見えました。






ウツギとエゴノキの花が咲き乱れていました。


地蔵山(947.3m)13:25

展望はありません。
地図を見てて一度来てみたかったんですが早々に下山開始。
ここにお地蔵さん持ってこよっか~なんて話してたら、少し進んだ先に!

お地蔵さん、居てはりました!



等高線あんまり見てなくて、長い尾根だし、なだらかかと思いきや少々急稜だったりして、ご近所さんに山に連れってってと言われててここどうかと思ってたんだが歩いてない人にはチトきついかな~うーむ、却下。試登しておいてよかった。
そしてこの分岐、道の感じならそのまま左に進みそうだが、じつは右に下るのが正解だった。







14:10 芦見峠。越畑へ下りますが、三頭山も今度行ってみよう。


なんだか艶めかしい木が…。







14:35 扉を開け下界へ。







1.6kmほど道路歩きで元の場所へ戻ってきました。15:00

Ynさん、トレーニングになったかな?水4リットル担いでたけど、軽いからと途中で石をザックに入れて歩いてた。下りは膝に負担なので石と水2リットルは捨ててたけど。半国山の時より脚はしっかりしてたみたいだけど、ザレた急な下りはまだ不安定だね。
でも、楽しかったと言ってもらえて良かった~私も行ってみたかった地蔵山に行けたし。もっと早く出発して竜ヶ岳も踏んでみたかったんだけど、それはまた今度。

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烏ヶ岳‐鬼ヶ城

2023年06月04日 | 

醍醐寺の手前にある駐車場に停め、右横から入山。



よく分からん道から次第に沢横の道へ。






ここだっけな?沢を歩けばよかったかな?でもボチャンしそうで左から巻いたけど、厭らしかった。






巻き道で歩いて来たが水量も減ってきたので結局沢筋歩き。








ドクダミ、ヨツバムグラ












沢筋は倒木でとうせんぼ。左脇から巻いた。


タツナミソウ


で、ここからがちと分かり難い。右の谷筋からも行けそうだったが地形図では急勾配に思えたのでそのまま進むも踏み跡はない。

真っすぐ登ると舗装路の林道に出てしまうようだしツマンナイ、目指す山頂は右の方だったので途中からなんとなくトラバースしつつ登る。

顔の高さ位迄ある背高のっぽのマムシグサ!






登っていくとNHKの電波塔があり石垣を巻いて。




烏ヶ岳(からすがだけ)537m

小休憩をして、次の目的地へ行こうとしたら、初老のご夫婦が登って来られた。出発が遅かったので誰もいないだろうと思っていたので驚いたら、車ですぐそこまで来られたと。鬼ヶ城はここですか?と訊かれたが、あっちですよと言うと、お父さんはすたこらと烏ヶ岳山頂へ。お母さんは気が抜けてもういいわと山頂へは行かず。しばしお話して車までご一緒すると、スポーツドリンクをご馳走して下さった。

私は、山道で次の目的地、鬼ヶ城へ。


分岐に着くとご夫婦の車が止めてあったのでどうやら鬼ヶ城へ向かわれたようです。

分岐の先で追いつき、二言三言交わし先に行かせてもらいます。





ラスト100m地点が広場になっていて、そこからがジグザグ急登。東屋があり、その先が山頂。

鬼ヶ城 544m









開けていて気持ち良くのんびりしたいところだけれど、時間の余裕がないので少し景色を堪能して下ろうとしたら、お父さんが登って来られたので、折角なので写真を撮って差し上げました。お母さんは最後100m位が急登だったので、下の開けた所で待っていると。先に私は下って、お母さんとお喋り。お父さん、シャキシャキ歩いてはるな~と思ったら合気道を何十年もされているそうで、道理で体幹がしっかりされてて軸にブレがないんだな。
お二人と別れて、途中の分岐を右に入り下って行き、林道を渡り、そのまままた下る。



沢を渡ると来た時よりもしっかりした山道に。

ここだけ赤い小さな茸軍が沢山。




林道に出たようでサクサク歩いて。





クリンソウかな?もちょっと早かったら咲いているのが見れたのね。








駐車場へ着き、車へ荷物を置いたとたんYnさんから検定終わった~との連絡。駅まで歩くと言っていたが途中のブックオフで待ち合わせることにし、無事合流。


駅前のパーキングに車置いてバスで会場へ行くと言っていたが、送って行こうか?との私の提案の魂胆は、待ち時間に山に入れるかも?!と慌てて検索。もう一つの候補は、登山口まで40分かかるので、こちらにした。送ってくれるなら出発遅くていいわとなり、あれ?山に入る時間短くなってしまった?!ので、チョイ急ぎめで歩くことに。
沢横を歩くつもりが途中から沢歩きに。マーキングもあったのでそこそこ歩かれているのかも?このルートSnやんと一緒でもよかったななんて思ったが歩きじゃ物足りない?ま、急なことだったし、時間も余裕なかったしね。
素敵なご夫婦にも会えたし、楽しい山歩きになりました。

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リハビリ半国山

2023年05月12日 | 

リハビリハイキングにお付き合い。
前回Snやんと来たルートの逆コースの宮川コースで登り赤熊で下るコースで出発。


カワトンボの雌




展望台。


マムシグサ


シャクナゲ




金輪寺




チョッピり戦国時代に嵌ってたYnさんは、ここにあった本目城(ほんめじょう)に思いを馳せる。この辺りは『本梅』じゃなくて『本目』だったのかな?


この先、徐々にYnさんに離され独り歩きになる。なぜに?!
少し見晴しの良い所に倒木ベンチあり。ここで待っててくれるかと思ってたのに~。




ヤマツツジの株がちらほら。






前回名付けた『ひよこ岩』


分岐、ちゃんと右折したかなぁと心配しつつ最後の登り切ったら、ちゃんと居た。

半国山(はんごくやま)774m






木陰にて、来る時にスーパーで買った昼食。
揚げたての良い香りについアジフライを買ってしまった。このスーパーのメンチカツもメチャ美味しい。



ヒメハギ(姫萩)】ヒメハギ科ヒメハギ属
私が初めてこの花をみつけたのは、甲山だったなぁ。

のんびり休憩してお腹も満たしたので、赤熊コースで下山開始。
ヤマツツジが美しくてウキウキ。


なんかこの花だけ他のヤマツツジと少し違うような…気のせい?










Ynさん、気に手を付いたら何やらモゾモゾ。












アギスミレ(顎菫)スミレ科スミレ属








めざしてきたよ半国山。

駐車場まで道路歩きの途中、野草にはあまり興味のないYnさんが、これカワイイ!と。うちの庭にもはえてるんですがね。笑
ハルジオン


なんと!キジ!


地元の方が声を掛けてくれて、半国行ってきたの?金輪寺の子どもはあそこから学校に通っているのよ。と。毎日通学で山道歩いていたら足腰強くなるだろうな。通りすがりの自転車に乗った子どもが「こんにちは!」って挨拶してくれたりで、ほっこりした気分になれた。

出発時、携帯忘れた!(結局あった)、カメラカード入ってない!ストック片方壊れてる!などバタバタしてしまったが、Ynさんの良いリハビリになったようでコースもとても気に入ってくれた。まだ下りは多少不安はあるものの徐々に回復しているようです。

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3.7km 徘徊

2023年04月22日 | 

近所の山から河原の土手に出てスカンポ採りに行こう!
↓これは山椒。


195のピークから適当に下ったら右に行き過ぎた?気持ちの良い開けた谷間に出たが、こんなとこあったんや。

そのまま下るとどうも入山地点からの道に合流するみたいなので引き返し、林道になっているところをそのままトラバース。


蕨わんさか。


どんどん羊歯が増えて…



お?またしても開けた所が。
大きなタラノキが何本も。

陽当たり良くて、なんもせずにボーっとしたくなる。



進むと小屋。

その先、右は道無し、左に見えるが羊歯で随分覆われているようで藪漕ぎ気分じゃかなったのでどうしたもんかな?斜面を無理矢理尾根まで登る。


2叉路、よく見りゃ3叉路、一番不明瞭な道へ。うむ、獣道か。



この辺りでスカンポ採りは諦め、山徘徊へ。
240を目指して登る。


気付けば鳥居。ここまでくるつもりじゃなかったんやけど、

聖天宮と筏森神社まで進んで山頂踏んでおくか。

下山は山道。

小さい山やのに、まだ通ったこと無い林道もあるし、なんもないけどまだまだ遊べるなこの山。
下山してもまだ楽し。








二ホンタンポポ***

約3時間15分 4km 山徘徊。
スカンポはまた今度。

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文殊山

2023年04月10日 | 

先週木曜に行く予定だったんだけど天気予報悪く延期で本日に変更。電車内で合流、北鯖江駅に降り立つ。
登山口は左の方だが、一旦右から迂回して進む。




本日の同行者Around 80'sのご婦人方と酒清水登山口からいざ入山。

早々にお花が咲いてて♪


オオイワカガミ


ヤマルリソウ


橋立山 261.1m



タラの芽、ワラビ、クロモジ、コシアブラ、キノコは食べれる??
これはゼンマイ?


ウラシマソウ


エンレイソウ


お目当てだったカタクリやっとみつけたけれど…


イカリソウは花盛り。






ホウチャクソウ


ヤマブキ


イカリソウ





この祠の裏に、三角点。
文殊山 365m






ヤブツバキ

祠横のベンチで昼食。具は、先日ジョギング中に採ったコシアブラを味噌にしたものと畑の菜の花。向かいの木のフクロウに見守られながら。


イカリソウ沢山。










胎内くぐり


シャガ


ピンクのイカリソウ




カタクリ






タイツリソウ

ナルコユリ



白山がみえるよ。

















ハクモクレン









左の半田コースへ。




もうすぐ半田登山口。


大土呂駅。



カタクリを見に行こう!と誘っていただいたのだがあいにくの天気予報で延期。元々の予定でもカタクリのピークは過ぎていたようでしたが、いくつか見ることが出来たし、イカリソウが沢山!他の花も愛でることが出来て楽しかった。
それにしても元気なお姉さま方だわ。止めない事続ける事が秘訣だそうです。私も80歳になっても山を歩いているといいな。
T.Kzkおばちゃんは、来年はない、今!って言ってたけど、カタクリのピークの時に来年登りに来よう!と約束しました。

コメント
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