著 山崎ナオコーラ
デビュー作、なんでこんな題名にしちゃったんだろ?
この3作の中で一番良かったのは『浮世でランチ』
美容室、苦手でもういい加減ボサボサだよなってなる迄行かない私。
先日読んだ本が映画化されているのを知ったので観に行ってきた。
トリーチャーコリンズ症候群の男の子の話し。
こういう人も世の中にはいるんだよと知る事は大事。
大感動を呼ぶ映画ではないが、良い映画だった。
Ynさんも観て良かったって言ってくれて誘った甲斐があった。
多数から外れているだけで差別を受けたりするのっておかしいよね。
今、少数の人達が多数を占めている世界ならば、差別されるのは今多数の人達。
あなたはこの集団のなかで浮いている。と言われたことがある。
なんだか馴染み切れないなぁと思いながら居たので、あやっぱり。と思ったのだが、無理して馴染む気もなくそこに居たのだが、浮いて居てちゃ駄目ですか?
無理する必要はないけれど、人間多種多様な人達がいることを知っておきたい。