Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

敗退大普賢岳

2021年01月05日 | 

前日は遅番だったので寝るのも遅くなって眠い眠い。さっさと寝ればいいのになかなかね。4時起きで出発。途中のコンビニで朝昼御飯調達。
新祖母峰トンネルを抜けたすぐを右折。ここでタイヤにスノーネット装着。
直ぐ先に渓流釣場事務所があり、自販機もあったが商品無かった…この時期は売れないからかな。その先にトイレ有り。小さな橋の辺りから雪が見えだした。

徐々に雪が増え、途中ガリガリ!と音がして慌てて停車。どうやらスノーネットのロックがきちんとできてなかったようで外れかかったらしい。すべてのロックを確認。だが雪も深くなってきてアイアスバーンもあり不安があるので車は下に置いて行こうと一旦バックで広い所へ下がろうとすると前輪が滑る。下車していた私は少しでも抵抗を増やそうと木の枝をタイヤに噛ませるように置いて行った。無事方向転換し下るがカーブではヒヤヒヤ下って雪が消えた少し広くなった所に駐車する。いや、まぁ始めはバス停の辺りに停めてって思ってたんだけど、その辺りは雪が少なかったから行ける?って進んでみたんだけどね、無理だった。四駆のスタッドレス車なら行けただろう。
歩いて道路を進むも寝不足か体力不足か足の付け根が怠くペースが上がらない。
30分歩いて、ネコかまくらに出迎えられた。尻尾もあったよ。

奥に見えるミラーの所が沢道ルートの入り口。

イイ感じ♪

ちいさな氷柱や足跡にワクワク♪

ピンクのテープがあります。
 
ハイキングコースの矢印。イベント終了後に回収いたします。っていつのやねん?
基本的に沢の左側を登るのだけど、途中気付かず渡渉しちゃったり。






 
たださえ歩くの遅いのに写真撮ったりして増々置いてかれる。


 


わお!こんな寒いのに⁈


なんかわかんないピークに出た。倒れちゃってるよ。
で、ここから激下って登って…って後でログみたらピークはキャンプ場のすぐ裏だったなんて!笑
ここに辿り着く前もガンガン登ってたら下の方にトレースあったり無駄に労力使ってた。笑
コルに出たら風強めで慌てて岩陰に入りお昼にする。

あったかーい。


雪もチラッと。



食べ終えて、なだらかな尾根を登って、
和佐又北周遊ルートってあるんだ。今回は直進。


一反木綿みたい。



見上げるとツララ。

この先、トラバース?上に行くには鎖が見えてたけど、足跡と氷柱に誘われてトラバースを選択。





おぉーぉ!こっち選んで良かった。夏道は付いてなさそうな?雪だからこそ行けるトレースをなぞる。左に滑落したら止まらなさそう。

行き止まりっぽい所をジグザグ上がって(この部分は登山道だった)出た先は、

この上の岩が、鷲のように見えるからかな?






 

只今14時半。さて、ここから大普賢岳を目指したかったけど、まだ1時間以上は掛かる。明日は風が強くなる予報。なので大人しく撤退する事に。で、どっちから帰る?笙の窟を見て帰るか?登ってきた急登をググっと下って帰るか?笙の窟は鷲の窟よりずっと大きいらしい。
窟では、むかし大峯修験道の開祖が鍛錬した修行の霊場で冬籠で千日籠修行が行われていたそうだ。今でも行われてるのかな?
笙の窟方面だとほとんど同じ道を歩かねばならないので下る方をチョイス。さて、下りましょ。







途中いくつか、巨石有り、もっと近くてランディング良ければね。

ヒメシャラ。そして…クマハギ?
 


Ynさんは、ドンドン歩いてゆきます。実際は此処より手前で左にトラバースしてのが夏道で楽だったのに下り過ぎて進んだ結果、登りがシンド―!何とかリボンのある道に戻りましたが、


な、なんの足跡…?



こっちは鹿かな?トラバースの道にずっと続いていました。

 
コルに合流。ほんの一寸休憩するも、ここは風が抜けて寒いので、直ぐキャンプ場方面へ下ります。

スキーの跡もあったよ。


和佐又山キャンプ場はヒュッテの老朽化に伴い2019年11月に閉鎖されたらしく、解体され無くなってました。トイレは入り口はシャッター閉じてるけど自分で開けて利用可。入ると電気がついて暖房まで!ビックリ!


晩御飯は鶏饂飩。あったまる~。

食べたらする事ないし、早々にシュラフに潜って知らぬ間に寝落ち。

コメント
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