コロナの影響で仕事が一つ飛んじゃったので代わりにどっか行きたい!家に戻らず道の駅で車中泊したのに朝食中に雨音が…ガックリ。諦めきれず昼前から独り歩きに出掛ける。
先ずは、生瀬駅から赤子谷。
途中までは前回Gmさんに連れてきて貰った用水路沿いのルート。
ここから左折し近道ルートへ。前には無かった、看板有。
出た先を右折、ここから初めての道。西宝橋を渡り左折し橋を渡り沢沿いに進む。
少し雨がパラついてきたのでポンチョを被ってみたが、大した事なさそうなので直ぐ脱いだ。
ケルンを左に入る。
二段の堰堤が出てきた。
脇から巻ける道もあったが。水の流れてない箇所の堰堤を乗越してみる。
赤子滝に出た。
滝の右側にあるトラロープ沿いを上がる。
艶々の苔。海藻みたい。
その先には、百段ノ滝(仮称)
ここからゴルジュに突入。
振り返る。
誰も居ず、ちょっと薄暗く、初めて見るゴルジュは迫力満点!近くにこんな所が在るなんて知らなかった。
ゴルジュを抜け広くなった所を右手に行かなければいけないのにそのまま突き進み谷の左側を登ってしまった。踏み跡は有るような無いような…いや、ほぼ無い。完全に間違えたな。取り敢えず尾根に向かって突き進む。
西の空は少し青空。
不安になりつつも時たま赤いテープが。
気付くと、北東方面から風が轟々と音をたててちょっと怖い。
おや!鉄塔が!空、暗い。さっき青空見えたのに。
なんと!階段に出た。
そのまま尾根沿いを進むと分岐に出て右の尾根から縦走路へ合流。
鉄塔横の縦走路を挟んで南側の広くなった所で甲山を望みながらランチ。
お腹を満たして再出発。
本来なら此処に出てくるつもりだったんだけどなぁ。苦笑
さて、ここからが本題。
現地図では譲葉山は東峰が山頂になっているが、実は4峰ある。今日の目的は4峰制覇。
先ずは近い方から、東峰。地図を見つつ、この辺から行けそう?なんとなーくあるような踏み跡辿る。
一番高そうな所の松の木に山名札が掛けられていた。
譲葉山 東峰 514m 実はここが一番低い山頂。
右の道から出てくる。中央は縦走路。
出て直ぐ向かいに北峰への踏み跡へ進入。ここは以前も入った道でピークが2つ奥のピークを目指す。
崩れた祠の直ぐ後ろが北峰。
来た道を戻り、南の祠(来たことがある)へ。こっちの方が形は残っている。
で、少し戻りケルンのある所から東へ下り再び縦走路。
ここからも赤子谷に行けるみたい。
さてお次は、南峰。入り口どこ?な笹薮へ。
道として見えているのは縦走路。
一番高そうな所に石が一つ。で、下り途中に南峰の札とケルン…何故にここ?
辛うじて眺望がある。
また北東方面へ下り縦走路へ。倒木の所に出たよ。写真は出てから撮った。左、縦走路。
残る一つ、これもどっから入るねん?適当にこの辺りから進入。
西峰らしき所に札が有り。
これで4峰踏んだ!と思ったが、ログを見ると東峰の山頂を踏んでいない?私の携帯GPSはズレてるのでそのせいかとも思ったが、どの道帰り道なので再び踏みに行こう!西から入り踏み跡辿ると、あれ?さっきは気付かなかった3級基準点。
山頂札より南西側のこっちの方が低いようだが、ログではちゃんと山頂踏んだようになっている。ま、いっか。
ここから南東に下れるようなのでそちらへ進む。
谷筋の道の合流辺りで少し迷子。小さな谷がもう一本あって見えなんだが無事合流。
お次は行者山へと進む。要所要所にコースの地図が建っている。
地図がなかったらうっかり光ガ丘の方に行くとこだった。
行者山頂
行者山東展望台からの眺め。
途中、
行者山東観峰
行者山東観峰南テラスから。
北逆瀬台の登山口に下山。
住宅街を歩いて、逆瀬川駅。
出発が昼前からだったので行けるかどうかわからなかったけど、今回も満足な行程だった。
赤子谷のゴルジュ。小ぶりなんだろうけど初めてのゴルジュはワクワク。
当初の一番の目的、譲葉山4峰制覇!
オマケに、初めて行者山も踏んだ。
なんで、山頂って踏みたくなるんだろうね~?
もうそこ以上高い所が無い!ってのが満足感を覚えるのかな?
それに今回みたいに地図に記載されてない道を行くのはなんだか楽しい♪勿論、自分にまだ技量が大して備わってないので、これくらいのほんの一寸バリエーションは安全に考慮しつつ地形の感覚や地図、方位磁石、山アプリも使って安全に徘徊しよう。