Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

Rodellar5-20 2時間散歩

2024年09月20日 | スペイン
明日は1日雨予報で、今日も14時から降るらしく、どこかで2日レスト挟もうと思っていたので今日はレストに。

暇なので散歩ついでにEl CaminoのJb家の陣中見舞いにでも行こうとしてたらYnさんも付いて来た。彼は上のカフェでネット繋ぐついでなんだけどね。今年はキャンプサイトのwi-fiがいつにもまして繋がり悪い。
駐車場に着くと、草原にフェルミ―ナがいて何やら気になるものがあるらしく呼んでも気づかず。

しかしYnさんが、ちゅ~るを持って何度か呼んでみると気付き走ってやって来た!

ちゅ~る!ちゅ~る!ñam ñam!

触られるのは好きじゃないの!ちゅ~るちょうだい!

■El Camino

Jbを探せ!

今日も14時からの雨予報に岩場は閑散。他にUSA1組だけ。
USAの彼は歯科医師でYnさんにインプラントを薦めていてしまいにはアメリカに来たらFreeでしてあげるとか?ほんまに?!




Jb家は少しお疲れで早めに退散。私は独り歩きに行く。
■Gran Boveda~■Srgencia




El Caminoを直進。


小さな谷を渡る。


確かめなかったがこの水のない谷間にもエリアがあるらしい■El callejon 6a~7b(8m~20m)と7a25mが1本。暑い日には良いのかも。あまり登られてなさそうな気はするけど。そういや随分前にこの谷も探検したんだった…ボルトあったけかな?覚えてないや。



そのまま登って行きErmita(人里離れた礼拝堂、隠者の庵)



さらに上へ。


晴れていればもっと素敵な景色なんだけどな。

奥の奇岩群。前にも観に行った。


雨が降りそうなので戻ろう。

この間散歩した山の山頂はガスの中。



↑気になる道があるなぁ…Chetoへの道標を見てそちらへ。この道は歩いたこと無い道。多分。








確かこの先辺りにも岩場が…あった!

Chetoへは分岐を右だったが、岩場の基部まで行ってみる。
■ Fonciachia 1ピン目までが高く、出だしがなんだか気持ち悪い。ルートは4本だけ。


岩場基部左に生えていた木。


引き返そうかと思ったがもう少し先に進んでみると右側に灰色の壁。
立ち止まると静寂が広がり暫し身を置く。本当に何も聴こえない。このまま更に歩を進めたくなったが、引き返すことにした。引き返していくとクライマーの吠える声が聞こえだした。

遠くから見たら人工の壁かと思いきや自然の壁。
縁がうっすら緑色の石。

石に張り付く地衣類。キノコ。

Cheto方面へ。





先日Snやんと歩いた道に合流。途中で引き返した道に繋がっていた。




分岐、左はCamping Musucunの方に出る気がするのだが、前と同じ道で帰る。Camping Musucunの傍の案内板を見たら、やっぱり繋がっていたか。


結局ポツときただけで雨らしい雨は降らなかった。


サッチャ&Laulaに会った。彼らもお散歩1時間しての帰りだった。
Jb家に寄り道して一服。歩いて帰るよと言ってもいつもJbが宿まで送ってくれるのだ。歩いても30分ほどなんだけどね。

Arnaudから、天気予報悪いので月曜には移動するから最後に食事を一緒にしないかと連絡あり、Jb家も面識あるから一緒に誘って参加。あちらも知り合いになったフランスの2人を連れてきた。
彼のズボンのポケットに『Eating Animals』という本が入っており、私もJbも服部文祥的な内容かと思っていたら、どちらかといえば別の視点を持った内容で、そういやArnaudはビーガンだって言ってたな。
そんな彼の前で、肉や乳製品を使った食事を摂る私達。彼はビーガン用のハンバーガーを頼んでいた。

Snやん,Jb,Ynさん,私,Arnaud,Arnaud,Ben

フムスとサラダは美味しかった♪しかしやっぱりパスタはお勧めしません。

そしてなんと、デザートに季節の果物なるものを頼んだら、桃が1個まるまま出て来た!しかも熟れてなくてあんまり甘くないの。おおざっぱ過ぎて笑える。

レストランを出ると、既に雨は降りだしていた。ヨーロッパに登りに来るなら連絡してくれとArnaudまた何処かの岩場で会いましょう。
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Rodellar 5-19 Marjot参戦

2024年09月19日 | スペイン
ちょっと遅く昼から出発。
El Camino方面へ歩いていると登るJb発見。Venga bicho!


やっと、靴を脱がず渡渉出来るほどに水が減ってきた。
今日は湿気があって少し蒸し暑く■Las Ventanas の宿題の取り付きに到着したら汗が流れた。
ヌンチャク主のPauはRPしたらしくヌンチャクが無くなっていたが1ピン目だけPauのではなかったのか残されていた。

裏返しに靴下脱いだら、何故かカメムシが!足1本取れちゃってゴメン。


"The King of Metal L1 7c+"
Ynさん、アップがてらテンテンでヌン掛けで5ピン目迄。
私、アップやけど繋げる気で行ったのにいきなり2ピン目で落ちた。

カナダのMikeがトライしていいか?と、5ピン目までしか掛かってないけどって伝えたらOKとトライしたが7ピン目は掛けることが出来ず。
彼は新婚さんでハネムーンで登りに来ているそう。パートナーのBeatrzがYnさんの写真を撮ってくれた。Thanks!.

黒いコルネと同化してどこに居るのか分からない。笑


数本隣で登っていたMarjotはRP。Mikkoはお疲れだったようで。


Rassa

Marjotも"The King of Metal L1 7c+"に参戦。
背の高い彼女はのっけからムーブが違う。上部ガストンで行った方が楽よとアドバイスくれたが、リーチ的に実際どうなんだろう?今日は私は試すことが出来なかったけれど。

2便目、6ピン目迄。
3便目、7ピン目迄。


空がゴロゴロと鳴り、気付くと雨が降りしきっていたがここは被ったエリアなので全く濡れることなくすんだ。少し青空が覗いていたので直ぐに止むだろうと思っていたが思っていたより長く降っていた。

2ピン目にアルファを掛けていたので盗難を心配して回収するつもりだったが、今日は混み気味だったので最後に私がトライするには時間的に遅くなりそうだったのでYnさんに回収をお願いした。

ポーランドのお兄ちゃん達がやってきて、トライしてもいいか?と、今から?!私達は下山開始。19:45 濡れた岩床は滑るので怖々ゆっくり慎重に下る。

El Caminoへ上がると、ヘッ電トライをしている姿が。


また雨が降りだしたがずぶ濡れになる前に車に戻ることが出来た。
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Rodellar5-18 Alquezal観光

2024年09月18日 | スペイン

10:00 Jb家に迎えに来ていただき一路Ada Hesucaのアウトドア店へ。今日はシエスタ迄たっぷり時間があるのでゆっくり見ることが出来た。2着買うと20%offでSnやんと抱き合わせで購入。違う色のズボンが欲しかったがサイズが合わずまた水色のズボンを買ってしまった。

お目当ての街Alquezalへ車で10分。見下ろす街に感嘆の声をあげた。



可愛い家をバックに可愛い人と♪







社会見学?の子供達と会話するYnさん。後で「オレ日本人と喋ったんだぜ!」なんて子供達に言われてるのかも。


ここにもクライミングエリアがあると聞いていたが、どこにあるのだろう?あそこも登れるのかな?



岩壁の上に教会。

教会の左下に被った壁がトンネルの様にあり行ってみると、両面にボルトが在りました。

フリーソロする男とそれを見るフリースを着た男。
日本なら絶対在り得ないだろうクライミングエリアに吃驚。








ここはBarbastoroを守るための元城塞。アラビア人が建てたそうで、アラビア語でAlquezalとは『城塞、城』と言う意味なんだって。その後アラゴン王が奪還して教会にしたのでイスラムとキリストが融合された様式になったとか。
Colegiata Santa Maria le Mayor(サンタ・マリア参事会教会) 拝観料4€












2階からの眺めも素敵。






小さな美術館。



堪能してまた街ブラへ。


昼食は中央広場のお店にふらりと。



私はイカリングとパンコントマテのつもりだったんだけど、パンコントマテは別だったようで…笑。イカリング美味しかったです♪みんなもそれぞれ美味しかったそうで再訪ありとの感想。




パン屋さんも覗いてみる。


腹ごなしに街ブラ。




あそこも登れるのかな?


Huesca迄足を延ばしてCrrefour,Decathlon,Guara Muscúnでお買い物。



Alquezalはツアーで来ている人達も沢山いてたけど、ゴミゴミした感じはなく、都会のように必要以上に観光地化されてる感じも無く、ゆったりのんびり見て回ることが出来た。ショップも覗いてみたかったけれどシエスタ時間突入。また来ても良いな~ランチも美味しかったし、それにここは、ハイキングコースやクライミングエリアもあるしね!今度は登りに来るか!?


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Rodellar5-17 続・Palomera

2024年09月17日 | スペイン
遠足?キャニオニングに向かうであろう子供達。


Ynさんの希望で今日も■Palomera
先客さんが居てその中に先日一緒に登ったArnaudも居てた。今日はフランスのロウ&二コラと。先日、彼がRPした時の写真を送っていたので、そのお礼とその中で一番気に入った写真を見せてくれた。私もそれが一番良く撮れたと思ってたものだったので、喜んでくれてよかった。

トポに載っていない"La Sua 6a+"のさらに右のルート。

"Jaap!!"
MOS.私は"La Sua"より易しく感じた。
Ynさんは"La Sua"より難しく感じたそう。


さっきの子供達かな?




"La Gordi 6c+"25m
Ynさんは"Jaap!!"の前にいきなりトライしていたが昨日の疲れが残っていたのか保持感悪く降って来てた。

Arnoudもトライ。核心はリーチで解決(マジか!中継チョット触ったがすぐクラックに届いてる)なのにその先のガバで焦って降ってきて残念ながら一撃を逃してしまった。

楽しかったって!


私は、昨日作ったムーブと、残置ヌンチャクに群がる人々のムーブを見て思い付きチョイ改良したムーブで、中継まではすんなり行けたが、核心のクラックにはすんなり入らずフォール。重心を寄せた所からやったら止まって、未トライの上部はノーテンで終了点。

Ynさん、自分のムーブで行きたがっていたが、ハード過ぎるから変えた方が良いと助言して、私のムーブ採用したら一撃で核心越えて終了点。マイムーブじゃないのがちょっと悔しそうだったけどね。

撮った時は気付いていなかったがこの壁に4人も居た。

私、やっぱりさっきのは良い位置から始めたから止まったのか?止まらずフォール。Ynさんの足位置だとクラック利かないので私は更に足を動かさねばならず、何度か手前からやってみて止めることが出来たので次のピンで下りる。

ほぼボルダーなので休み時間短く、リトライ。
頑張って重心移動させ、吠えてクラック止まった!
ハング越えたら後はニジニジとフェイスクライミングで終了点。
2人共RP出来て良かった♪


"The Crew 7a+"25m
Jb家のヌンチャク回収込みでYnさんトライ。逆に"La Gordi 6c+"はJbに回収お願いした。
狙ったホールドハズレでフォール。
上部もリーチ核心?フォールしてた。でも面白いって!

私はもう太陽が目に入る時間だったのでトライせず。


昨日より早い撤収でしたが、まぁ良いでしょう。


帰り、Jbがうちに寄ってくだろ?と言うので今日も寄ってしまった。ネタは尽きずなんやかんや笑いが絶えないお喋りをして帰宅。今日も楽しかった~。

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Rodellar5-16 Palomera

2024年09月16日 | スペイン




Jb家と待ち合わせてPalomeraへ。Kalandrakaからの道は昨日偵察済み。




■Palomera




登る前、取り付きで準備をしていると石がボコボコ降って来る。てっきりヤギが落としているものだと思っていたら整備の為か?犯人は人間だった!アプローチ歩いてる時だったらほんまに危ない所だった。勘弁してくれ。


"Camino Esperanza 6b+"20m FL.

↑の右。トポに載ってない新しいルート。取り付きに名前。

"La Sua ?"20m以下 FL.さっきのより易しい。



 
"Las Puertas del Caos 6c"45m? 80mロープで余裕あった。
Jb家が残してくれたヌンチャク拝借。
のっけからよく分からん。後で聞くとJb家とはライン取りが違ったらしいが、どっちでもOK?易しくはなかったし。
ムーブもしっかりあり、ラインを読む力、足を信じて動く、ニジニジと痺れるクライミングだった。そして、長い!
久々にクライミングの本質を味わえる良いルートでした。
普段チビッ子達に、両足付いてるから届かんのや最後片足になれ!って言っている状況が自分にもやってきて子供らと同じ恐怖心を味わうことが出来た。怖いよね、怖いけどそうせな届かんのやったら勇気を持って動かんとね。
Foto@Sn



ロープ引いたら引っかかってしまい、え?!またこれ登らなあかんの?思いっきり引いたら引っかかっていたローズマリーごと落ちてきた。



"La Gordi 6c+"25m
長いルートのトライ前に一度トライ。
核心全然出来ませんで…キーホールド欠けたような跡が?

戻って再びトライ。
4ピン目、クリップ出来たが核心全然出来ません。
ナルイ棚、デッドで止まらず敗退。

Ynさん、核心前でゴニョゴニョし過ぎて無駄に力使い、核心は撃沈敗退。

私、核心やはり出来ず。しかし、核心前でもう少し右に行ったガバから違うムーブでやってみたら、棚が止まって、中継球にも手が出せた!が、クラックは止まらず敗退。

Ynさん、RPする気満々!
ギャスクラック、ギリ止めた!必死に動き、乗越、狙ったホールドはハズレホールドでフォール。仕方ない上部は初見だものね。
そこのホールド探って、上部ヌン掛け。
終了点で、明日ここ来る?と聞かれてRPしたいんやなとOKしヌンチャク残置。

私、ヌンチャク残置したのでもう1トライさせてもらおう。ロープ引いたら3ピンプリクリ状態になったので、そのままトライ。そこまでは行けるしね。
4ピン目、クリップ忘れてガバレスト迄進んでしまい焦ったが、戻ってクリップ。
ナルイ棚、さっき作ったムーブですんなり取れて、中継球まで。しかし飛ばしギャスはクラックに上手く入らず何度もやってみるが、入ったとしても足位置悪く利かせられず敗退。


帰り、Jbがうちに来たらビールぐらい出すよ~と言ってくれ寄ることに。上のカフェで買い物したついでに自分たちのビールは買って行った。
なんやかんや笑いが絶えないお喋りをして帰宅。楽しかった~。


帰りの月は綺麗だった。


Snやんを探せ!



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Rodellar 5-15 K&Kのお散歩

2024年09月15日 | スペイン
10:30上のレストラン前でSnやんと合流。
教会の前を通りKalandraka方面へ。
Kalandrakaの前でLa Palomeraへは…って話してたら、通りかかったお兄さんがアプローチを教えてくれた。Gracias!
Kalandrakaの敷地に入る直ぐ手前を右に折れて進み、右回りに下って行くと行けた。


■La Palomera

昼はまだ影で登るには良さそう。長いルートが多いよ~とSnやんをそそのかす。

トレイルは下に続いていたので下りてみると渓谷に突き当たった。沢屋の血が騒ぐのか?キャニオニングの人について行かないでよ!笑



戻って■Cafe Solo前を通り過ぎ、振り返る↓




■Egocentrisumo

余りのドッ被りに「二度とココに登りには来ない」とSnやん。一度も登ってませんやん。笑
手前奥のエリアも見学。
■Boulder de Jon 木陰でJurietaが登ってた。


前髪をチョンマゲに括られた犬に"大五郎"と名付けるSnやん。


戻って進み■Bikiniを紹介、渡渉ポイントも。
しかし渡渉は無しでと言われたので少し引き返し■Alí Babáの前の渡渉ポイントで川を見なが小腹を満たす。



一旦上に戻り、■El Camino方面へ行き通り過ぎた先を右へ。

後ろの景色は、



これ引き抜いたらドミノみたいに倒れるかな?って、簡単には抜けません。

小道を歩き、分岐を左に進むも登っていくようで引き返す。




案内板が在り、さっきの道をそのまま行くと次の村まで15.9km5時間35分もしくはその先26.4km8時間55分だって!引き換えして正解だった。


キャンピングMascúnの横に出ると思ってたらいつもの駐車場横に出て、Jb家に到着。テラスから見える先日歩いた山と思って撮ったが、山頂踏んだのもう一つ右の山だったかも。


一服させてもらって、歩いて帰るつもりだったがJbが送ってくださるとの事でEl Puenteへ。今度はうちのテラスでYnさんとも明日の談義他、お腹を抱えて笑えるほどの話題を提供してくれた。

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Rodellar 5-14 5,6ピン

2024年09月14日 | スペイン
パーキングで通りがかりの単独ベルギークライマーに声を掛けられ一緒に登る事に。

■L’Ecole Jb家が登っているので行ってみる。


"Arepas 6a+"17m
前に登ったルートの左に取り付く。
下部がちょこっとカラク。中間部は楽々ってことは、やはり上部できたか!もっと左のホールド狙わなアカンかったのかもやけど届かずチビフレークで動こうとしたら滑ってきて吠えた。一応MOS.初登のラインか分からないが、岩場のOSってそんなもんでしょ。

Arnaudはリーチもあるので楽々一撃。
Ynさんのビレイは彼に任せて、わたしはJb家のトライしてるルートにお邪魔しに行く。

"Volver a empezar 6b"17m
下部でビッグムーブ2度良い所に届かず、足を少し上げたら届いた。×ホールドは使わないよう注意して、上部は楽々でOS.

"6a+" Ynさんはそそっかしく足置き雑でフォールしたそうだ。苦笑
Las Ventanasへ移動すると言うが、私は暫しJb家に一緒に遊んでいただく。

"El Villareto 6b+"17m
出だしフォールしたら転がり落ちるのでプリクリ。
途中ボルトが見えなくて左のラインに誘われそうになる。核心落ちるかと思ったが、FL. 
SnやんMOS頑張ったね!




Jb家と別れLas Ventanaasへ移動。El Caminoから岩場を移動するYnさん見えた。


私はお腹が空いたので宿題ルートの取り付き迄移動してArnaudのトライを見ながらお腹を満たす。

"The Kings of Metal L1 7c+"
4ピン目までノーテン。まだ決まりの悪いニーバー。
サイド、キョン細コル、団子デッド、勢いのまま足置き、コルネ叩き、左ニーバー、右手上、そこでクリップ出来ると言われたが私には届かずフォール。Ynさんのように手を上げられないので、右手のコルネを左ギャスして右手上げ、左手細いコルネ、右ニーバーでやっとクリップ。

2便目、
4ピン迄は繋がって、さあここから!
おぉ!5ピン目迄進めた。無我夢中過ぎてイメトレ通りのムーブが出来たのかも分からないけれど。
左団子がしんどい、からのデカ平コルネへデッドは腰が下がっていて届かずフォール。
デカ平マッチ、クロス、右コルサイドアンダー?、フォール。
そのサイドアンダーでYnさんはクリップだが、またしても私には届かず、左手進めてプルプルしながらギリクリップ。手繰り落ちるかと思った。
棚マッチから動けない…せめて棚がカチれたら…。これにて敗退。


Foto@Arnaud

宿題ゲットのArnaudオメデトウ‼

↑一番お気に入り写真 ↓RPトライ


RP後の談笑time.


Arnaudは最高グレード7a+らしいが、私たちの宿題にトライしてみると。テンテンで4ピン目迄進んで下りてきたら、私たちの登りを見ててもっと易しいのかと思ってた~って。4ピン目まではアプローチなんだけどね。
私が6a+で怖い怖いと言いながら登ってたり、Ynさんはスリップフォールしたりで、そんな人達がトライしているからそう思ったみたい。笑
ArnaudはYnさんに、彼女はいつも独り言を言いながら登っているのか?って!ハイそうです~心の声が全て出てしまってるのですよ。苦笑
感じたことを素直に話すArnaudでした。



岩場にMinYoung &TeHeeも居て今日が最終日だと。
TeHeeが伝統的なお菓子『薬菓』をくれた。

食べてみたら、好き系なお菓子でした。ありがとう♪日本にもまた来るらしいので会えたら嬉しいなぁ。



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Rodellar 5-13 狙いは?

2024年09月13日 | スペイン
流石にいつものような時間には起きることが出来ませんで8:00にびっくりしたがいつも早起きYnさんは更に30分も後に起きてきた。


11:00頃と連絡あったが30分ほど早くアパートホテルのJb家にお邪魔しに行く。何やかんや喋ってたら1時間も経過してた。
朝は空気が冷たかったので日向のエリアの方が良いかと■El Delfínへとご案内したが流石に昼時で気温も上がって来ていて日向は暑い。El Delfínの窓から吹き上げる風は冷たかったけど。



念願のRodellar初トライのSnやんからオモシロイ!との声を聞けて、ヨカッタヨカッタ。しかし怖い怖い連呼していて観ている方は苦笑だが、まるで自分を見ているようだとYnさんに言うたら、やっと客観的に自分を見れたかと言われてしまった。だってほんまに初見は怖いんやもんね。




うちらは壁伝いに移動して■Las Ventanasへ移動。こちらは影でフリース着るくらい。

この子たちは撫でてあげると何気に顎を手にのっけてきた♪


"The Kings of Metal L1 7c+"
あれ?やればやるほど出来なくて…どういうこと?
3便目、ちょっとづつ下が固まってきたのと、上の出来なかった1手は止められたが、足探している間に力尽きて終了。

途中、ヌンチャク持ち主(Pau y Ramon)が来て交互にトライしていたが、Ynさんが先日Juriaがトライしていたルートをやると言うのでちょい移動。

"La cena de lsidoro 7b+"20m
核心未解決で下りてきた。
私もトライするが、核心行くまでが左上していて難しいわけじゃないけれどなんだかキモイ。そして、核心は全く分かりません!狙っていくホールドは分るのだがそこへ行くための手が分からん!デッドか?しかし飛び出す手も甘く動けず敗退。Juriaもここで随分ぶら下がっていた。
まったく以ってモヤモヤするルートでした。単に実力不足なんだろうけど。

ここで大レスト。私はよう寝転べんかったけど。

モヤモヤしたまま片付け下山開始。あれ?Jb家は既に下山開始していたが、上から声を掛けると渡渉ポイントで待ってくれていた。

村に戻ると、サッチャとLaulaがいてお喋り。そこにLasVentanasでトライしていたデンマーク組も戻ってきて何故か歳の話になり、あちら34~22歳。我ら50’s!君たちまだまだ楽しめるよ。

22歳のMatteusは核心の乗越で落とされまくって4トライはしていたか。若いって体力有って羨ましい。

Jb家にスーパーの場所を案内して店に入ったら、Rk.Kに会って近況を聞いたたら彼らも昨日5,6時間散歩したって。Mikkoにも会って明日はLas Ventanasに来るそうでHasta mañanaって。

Jbに吠える声が聞こえなかったなって言われたけどまだムーブ解析中なのでね。もう2日前なら聞かせれたんだけど。笑
さてどれに狙いを定めようか?Teheeのトライしているルートも気になるけれど…。

"Billy el Rapído"RPした時に感じたのは、手を付けて登れてない6台や7台前半も回収すべきだとは思うけれど、やっぱり一筋縄ではいかないルートをする方が私にとって遣り甲斐と登れた時の喜びが大きい。あと前から分かって要るけれどショートルートや一発核心は苦手。老い先短し好みをやれ!ってね。まぁ気が向いたらミジカシイのもやりますよ。
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Rodellar 5-12 5時間散歩

2024年09月12日 | スペイン
Ynさんは体がバキっていると喜んでいて朝食後また寝てしまった。



10:00 橋を渡って左、直ぐ右上へ。



以前歩いたことがあるが時間が無く途中で引き返し後ろ髪引かれていた道へ。うろ覚えだが確かに歩いたことある道を進むが、どこで引き返したんだったけか覚えていない。





でっかいミミズ!


道は段々ガレガレに。


取り敢えずケルンを頼りに歩を進める。





薄っすら汗を掻き半袖で歩いていたが登って行くと風が冷たく手袋が欲しいくらい。フリースの上にウインドブレーカーも羽織る。


頂上へ行くもんだと思っていたが段々下って広場のような所に辿り着いた。Collado plano(コリャド広場?)
お腹が空いたので持ってきたリンゴを齧って休憩。





ワイルド。


その先踏み跡が薄く、どこへ続くのかもわからないので引き返すことにする。



少々消化不良で、頂上へ行きたい誘惑にかられ、それっぽいケルンの所から適当に上へ上へと登って行くと最後はなんとなく丘のようになり、山頂ケルンがあった。多分ここがPico Collado Plano 1294 m

360℃の見晴し。暫し景色を楽しみながら、なだらかなガレ場を歩いて行くが途中で引き返す。
足元には、有孔虫のフズリナ(紡錘虫)の化石。山頂なのにここが元は海の中にあっただなんて不思議。フズリナは絶滅してしまったけれど、有孔虫類の仲間は今でも海の中で生きているそうですよ。ホシズナとかね。



引き返しながらも壮大な景色に何度も写真を撮ってしまう。ここまで上がってきたからこそ見ることのできる景色。緑の残る荒々しい山々の奥には更に荒々しいピレネー山脈が見えて、不思議な形状に何度も見入ってしまう。








トレイルから山頂まではほとんどケルンは無く、下る時も適当に下りて来て、いざこの先は?とまだ下る気でいたらトレイルのケルンに気付いた。ケルンに気付かなかったらまだ下る所だった。実際はもう一つ手前のケルンで。


気になるトレイル。


多分、前に来た時にもあったケルン。





El Puenteに戻ってきた。




15:00帰着。


18:00頃予定の客人はなんやかんやで遅れるらしく…睡魔が来て私は寝てしまった。そしてYnさんに起こされた矢先、客人到着。長旅お疲れ様。
持ってきて下さったCavaで乾杯しYnシェフのパエージャで楽し美味しい夕食。

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Rodellar5-11 6年8年10年ぶり

2024年09月11日 | スペイン
空気が冷たい。

フェルミ―ナが鳴いて存在アピール♪降りてこようか躊躇してたけどやっぱり高すぎるようで…。




チョットだけ昨日より早い出動で誰もいないかと思った■El Caminoだったが北海道組が既に登っていた。

”Pala mis Amigos 6a+”14m
ヒレに甘く入ってしまい、次のヒレに行けるかな?と手出したら落ちた。距離感を測るよい指標になった。
Ynさんに回収お願いしていたが、やっぱりもう一度登る!と今度はフォロー回収で無事に登れた。

”Billy el Rápido 7a”21m
石積低くしてやったらやっぱり落ちた。まだ駄目か…端折り手寄せた所からやって、核心こなせて終了点。
これでOKにしているクライマーもいるが、私はもう一段手前からスタートしたい。

2便目、
スタートだけ練習。だが万が一できたら終了点目指す気でトライ。
一度ではできなかったが、まさかの繋がった!
核心もこなせて、慎重に進んでRP!

Foto@Adam↑  @Yn↓

更に石積んでそこからやればいいのにって言われたけど、こだわって一段下げたスタートから繋げることが出来て良かった。特に苦手ボルダリーな箇所なだけに端折った所から登れたより喜びは大きいね。

ポーランドのAdamとTomeckもトライしていたが、ポーランドにはあまり無いタイプらしくガバレストでの回復できずあと一寸で二人共降ってきた。若い彼らは経験値が浅いだけで直ぐに登れるようになっちゃうんだろな。

Adamは日本語を習っていたらしくTomeckに日本語の説明をしていた。たくさん忘れたそうだが、外来語はカタカナで書くんだとか、漢字で山、川、村、って…なんで村?!と内心私は不思議に思い聞き耳を立てていた。

10年ぶりのJonasとJuriaに会えた。Las Ventanasにプロジェクトがあるそう。
Jonasも名古屋に居た時期があったが「日本語たくさん忘れました」
と日本語で言っていた。

美しい銀髪ストレートの女性が話しかけてきた。なんと!6年前に一緒に”Coriseum”をトライしていた彼女だった!名前覚えてくれていたのに私は彼女の名前を失念していてゴメンナサイ!Marjut,Mikko,Rassaあれ?当時は犬を連れてなかったよね?

”Billy el Rápido”を私は”Coriseum”の後にトライしてたと思っていたが、更に前8年越のRP.でした。

岩場であったスイスのTomas&Martinaに昨日もスイスの人に会ったよErickさんて話したら、スイスのレジェンドクライマーだっと教えてくれた。そんな御大だとつゆ知らず。

Las Ventanasから見えるEl Camino


■Las VentanasのJonas&Juriaの陣中見舞い&Gazのライン偵察に移動。

”The Metal of King L1 7c+”
Ynさんトライするが5ピン目上で降ってきた。
ガシガシバンバン行くルートで、楽しい~!!!って。

引いたロープが1ピンプリクリになり、私もトライすることに。
2ピン目上のコルネマッチの足がすぐ見つけられずテンション。Ynさんムーブは体幹なさ過ぎて動けず、自分の足を探って突破。
テンテンで4ピン目迄進み、その先濡れた細いコルネ、右コルネ、、、わからん!で終了。



El Caminoでも会ったスイスのTomas&Martinaとお喋り。Tomasは元コンペティターだからムーブをよく覚えているのよコンペティターってそうでしょ?ってMartinaが言っていた。
Tomas RP!オメデトウ‼



Juriaのトライを待ってJonas達と一緒に下山。また週末に来るって。バルセロナからだと3時間位なので鳳来に行くくらいでこんな素敵な岩場に来れるのが羨ましい!スペインで働きたい‼ってYnさん。

Ynさんは見込みがないと嘆いていた”Jauria de Perros 7b+”20mにトライしていたが、核心は未だ出来てないけれど、上部スタートは1手下げられたが、更に1手下げようとしたら甘い手からの動きに苦戦。今回は一旦離れる?
Pumpした腕。


取り敢えず、8年前はグダグダだったルートがRP出来て、その頃よりは大きな動きが出来るようになったかなと。El Caminoで登れてない6台まだあるけど今回はEl Caminoはもういいか。私が”Billy el Rápido 7a”狙ってるからYnさん付き合ってくれたけど”The Metal of King”トライした時のめっちゃ楽しそうな顔をみたら早く被ってて長いルートにトライさせてあげなくちゃと。折角スペインに来たのだから日本のには数少ない長くて被っているルートやらないともったいないね!

寝る前に鏡を見たら右目の白目一部が充血。なんで?そんなに振り絞ったかな?

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