職場で違う、話ぶりや笑顔

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（城崎温泉YOSAKOIまつり）

「40Wの蛍光管、一箱お願いします」と云う依頼ひとつとっても、担当の職員さんがどんな職場かによって、話ぶりや応対のときの笑顔に、ずいぶん差があることに気が付きます。
幼稚園の女の先生は、やさしい口調で「蛍光管、長～い40ワットの分、お願いしたいのですが、ラビットと云うのでしょうか？」、
『ありがとうございます、ラビットじゃなくってラピッドですよ』と、こちらも自然にやさしい口調です。
お届けすると、幼稚園の先生は例外なく、ニコニコ顔でちょっと高めの声、園児を相手の口調です。
小学校の事務職員の女性は、ハキハキ口調ですが、まだまだやさしい物腰、小さい子供に対応する笑顔です。
中学校の男性職員や、役場内の職員さんは至って事務的、大人口調の感じです。
ところが、○○会館とか○○ホールとか、施設って感じの管理人さん、これまた例外なくちょっとぶっきらぼう、
ちょっと態度が偉そうにしているな～と、こちらが妙に意識してしまう人達です。
まあ、職場にあわせて話しぶりや笑顔って、個人差よりも職場差をはっきり映し出すもののよう、勝手にそう感じてしまいます。

夜はちょっとだけ、「城崎温泉YOSAKOIまつり」を見物しました。
今年で9回目だそう、朝のうちから夜は9時まで、全国から参加したチームが街を踊り練り廻り、舞台で自慢の踊りをを競ったようです。
最後の最後に間に合い、フィナーレの熱気を味わってきました。