知らぬは電気屋ばかりなり

2008年06月25日 | お客さん宅で
                   (今日も、次から次へともらい物)

本日も、次々とお客様からもらい物です。「団子の粉」に「トマト」に「冷凍のフライ」や「野菜とりどりどっさり」と、行く先々でいただきます。

話は変わりますが、ずっと昔、
あるお客さんに、『当店とのお付き合い、もう3年くらいになりますね』、
『今ごろ聞くのは変ですが、突然ご来店でどうして当店から次から次へと買うようになったのですか』、なんて事を話しました。
お客様はニコニコと、「電気屋さんの近くに住んでたAさん、引っ越して今は私の近くよ。Aさんは私の弟、親切してもらったAさんの紹介よ、黙っていたけど」です。

本日Tさんに、『食器洗い機、下敷きの板で水平になりましたよ』と、お礼と調整に伺うと、
Tさん、「種を明かすとNさんからの紹介よ、Nさんが電気屋さんをすご~く褒めとったよ」です。
『えぇ~、ほんとですか~』と、私は大喜びです。すぐにNさんにも感謝のお礼です。

電気屋をして30年以上ですが、ほんとの「飛び込み一元客」って実はほとんど無いように感じます。
お客様が明かさないだけで、ほとんどの場合どこかで当店のお得意様とつながっています。
今でも時々、『どうして当店からテレビを・・・・』と、聞くことがあります。
答えは必ず、「○○さんと実は知り合いなのよ」です。
チラシやノボリだけでのご来店は、ほとんどゼロか、あってもたいがい、「何かほんの少しトラブルあり」ってことばかりの、ちょっと困った思い出ばかりです。
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